2021年02月03日
by マース ジャパン リミテッド |
公開:2021.02.03 20:40 更新:2021.10.04 16:23
子ねこは、生後8週目ごろまでに乳離れを終えて、固形フードを食べるようになります。その後生後10ヵ月頃までの時期は、成猫用フードではなく、成長期に対応した子ねこ用フードを与えることが大切です。
子ねこは発育が進むにつれてエネルギーの要求量が増し、およそ6ヵ月目でピークを迎えます。そのため子ねこ用フードから成猫用フードへの切り替えを早めてしまうと、成長期のエネルギー要求量に対応できず、その後の健康に悪影響を及ぼす可能性もあります。
食事の与え方は、生後4ヵ月目くらいまでは1日の分量を5~6回くらいに分けて与えましょう。その後4~6ヵ月目くらいまでは1日3~4回、生後6ヵ月目からは、1日2~3回に分けて与えるようにしましょう。
成猫用キャットフードへの切り替えは、エネルギー要求量が減って一定量に落ち着く、10ヵ月ごろから12ヵ月ごろまでに徐々に切り替えを行いましょう。
●高たんぱく食
子ねこは食べる量は少なくても、からだをつくるために成猫のおよそ2倍の栄養が必要。中でもたんぱく質はエネルギー源になるだけでなく、筋肉や皮膚などをつくるため、高たんぱくのペットフード選びが重要です。
●丈夫な歯と骨
丈夫な歯と骨の形成には、カルシウムやリンなどのミネラルが成猫のおよそ5倍も必要。とくに骨や歯の形成に不可欠なカルシウムとリンのバランスが悪いと、欠歯や骨格の変形につながる可能性もあるため、食事選びには注意が必要となります。
●口に適したサイズ
子ねこの小さな口でも食べやすい、小さめの粒やフレークのサイズを選ぶのが最適。合わせて消化吸収しやすいペットフードを選ぶことで、速やかなエネルギー吸収にもつながります。
提供元:マース ジャパン リミテッド
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