2021年01月20日

【商品】マルチポットの違いと選び方!トゥーメイ&トゥーメイドルチェ

by 和平フレイズ株式会社

公開:2021.01.20 13:40 更新:2021.10.04 16:23

マルチポットとは?

マルチポットとは、1台7役調理できるというコンセプトで開発したお鍋です。

① 煮る

② 茹でる

③ 沸かす

④ 炊く

⑤ 炒める

⑥ 揚げる

⑦ 和える

この7通りの調理方法をマルチポット1つでこなすことができます。

たくさんのユーザーさんにご愛用いただき、マルチポットは販売開始から累計で約25万個を出荷しました。(2020年6月現在)

マルチポットは、現在2つのシリーズで展開しています。

① ToMay(トゥーメイ)マルチポット

② ToMay dolce(トゥーメイドルチェ)マルチポット

どちらのマルチポットも本体は同じ形・容量なのですが、異なるポイントが3つあります。

① 外面カラーの種類

② 内面コートの種類

③ ガラス蓋のツマミ

今回は

・ToMay(トゥーメイ)マルチポット

・ToMay dolce(トゥーメイドルチェ)マルチポット

の異なるポイント3つをくわしく解説していきます!

マルチポットの「2つのコンセプト」

ToMay(トゥーメイ)、ToMay dolce(トゥーメイドルチェ)シリーズではそれぞれ異なったターゲットを設定しました。

ToMay(トゥーメイ)は「一人暮らしの働く女性」

ToMay dolce(トゥーメイドルチェ)は「ファミリー世帯のお母さん」

です。

それぞれのシリーズの開発コンセプトを少しご紹介します。

ToMay(トゥーメイ):狭いキッチンでも料理を楽しみたい

ToMayのターゲットは一人暮らしの働く女性です。

一人暮らし世帯では、収納スペースが少なく、コンロの五徳が2個というケースが多く、大きい鍋を並べて置くことが厳しいという現実がありました。

料理を楽しみたくても、キッチン狭さがネック…。

そこで、1台で「茹でる・沸かす・炒める・煮る・揚げる・炊く・和える」の7役調理が可能なマルチポットを開発しました。

マルチポット1台でいろんな料理にチャレンジ!

ハンドルがコンパクトなのでコンロ上で邪魔にならず、ストレスフリーに料理できます。

ToMay dolce(トゥーメイドルチェ):長く使える道具で快適に料理したい

一人暮らしの女性をターゲットにスタートしたToMay(トゥーメイ)シリーズですが、ファミリー層の主婦の方々からも支持をいただきました。

「家族が増えた分、物が増えて収納スペースが少ない」

「家族分の料理を一度に作りたいけど、大きい調理器具は3口コンロで邪魔」

「毎日使う調理器具は自分の気に入ったデザインのものを使いたい」

このような声を受け、

内面コーティングをより強化し、落ち着いた外面カラーを採用したマルチポットを開発しました。

マルチポットの違い①外面カラー種類

ToMay(トゥーメイ)とToMay dolce(トゥーメイドルチェ)ではそれぞれ違う外面カラーを採用しています。

ToMay(トゥーメイ)もToMay dolce(トゥーメイドルチェ)もレッドをラインナップしていますが、

ToMay dolce(トゥーメイドルチェ)の方が落ち着いたレッドとなっています。「えんじ」に近い色です。

ToMay(トゥーメイ)マルチポットの人気カラー

ToMay(トゥーメイ)マルチポットでは、鮮やかな4カラーを採用しました。

Mサイズ(容量2.2L):ライトブルー、イエロー

Lサイズ(容量3.0L):レッド、ネイビー

どのカラーも「かわいい!」と好評です。

私は自宅でLサイズのレッドを使用しています。他の赤いフライパンとリンクしてすごく可愛くなり、料理中の気分も上がります。

ちなみにToMay(トゥーメイ)シリーズで一番出荷数が多いものは

マルチポットM(イエロー)

です!

プレゼントしたい時など、何色にしよう?と迷ったときには参考にしてみてくださいね。

ToMay dolce(トゥーメイドルチェ)マルチポットの人気カラー

ToMay dolce(トゥーメイドルチェ)マルチポットでは、落ち着いた2カラーを採用しました。

Mサイズ(容量2.2L):レッド、ホワイト

Lサイズ(容量3.0L):レッド、ホワイト

レッドもホワイトも、毎日使っても飽きのこないカラーになっています。

ToMay dolce(トゥーメイドルチェ)シリーズで一番出荷数が多いものは

マルチポット M(ホワイト)

です!

Lサイズについてもホワイトが人気です。

ホワイトならばどんなキッチンにも合わせやすいですね。

マルチポットの違い②内面コート

ToMay(トゥーメイ)マルチポットの内面には

一般的なふっ素樹脂塗膜加工を、

ToMay dolce(トゥーメイドルチェ)マルチポットの内面には

ダイキン工業株式会社製「シルクウェアEK」ふっ素樹脂加工を施しています。

どちらの内面コートも十分に「こびりつきにくく」「汚れを落としやすい」ふっ素樹脂塗膜ですが、

ToMay dolce(トゥーメイドルチェ)マルチポットのほうがグレードが高い内面樹脂加工となっています。

ToMay(トゥーメイ)マルチポットのふっ素樹脂加工

ToMay(トゥーメイ)マルチポットの内面には

こびりつきにくく、汚れも落としやすい一般的なふっ素樹脂塗膜加工を施しています。

金属ツールの使用はNGですのでご注意ください。先の尖っていない木製・樹脂製等のツールをご使用ください。

ToMay dolceマルチポットの ダイキン工業株式会社製「シルクウェアEK」ふっ素樹脂加工

ToMay dolce(トゥーメイドルチェ)マルチポットの内面コートにはダイキン工業株式会社製「シルクウェアEK」ふっ素樹脂加工を使用しています。

ダイキン工業株式会社製「シルクウェアEK」ふっ素樹脂加工は、

① 耐摩耗性(ふっ素が削れにくい)

② 非粘着性(食材がこびり付きにくい)

③ 耐食性(塗膜が剥がれにくい)

のバランスに優れたふっ素です。

金属製ツールの使用が可能ですが、より内面コーティングを長持ちさせていただくために先の尖っていない木製・樹脂製等のツールをご使用をおすすめします。

マルチポットの違い③蓋ツマミ

ToMay(トゥーメイ)、ToMay dolce(トゥーメイドルチェ)それぞれのマルチポットでは違う蓋ツマミを採用しました。

ToMay(トゥーメイ)マルチポットのU字蓋ツマミ

ToMay(トゥーメイ)マルチポットのガラス蓋には

U字のツマミをつけました。

サッとつかみやすい形です。

ToMay dolce(トゥーメイドルチェ)マルチポットの木製蓋ツマミ

ToMay dolce(トゥーメイドルチェ)マルチポットはガラス蓋に

木製のツマミをつけました。

ほっこり感がありオシャレな雰囲気です。

マルチポットの選び方

ここまでマルチポット2シリーズの違いについてご紹介しました。

最後に、マルチポットをお選びいただく際のポイントをご紹介します。

①マルチポットのおすすめサイズ(容量)

Mサイズ(2.0L)は1〜2人分の料理に使いやすいサイズ、

Lサイズ(3.0L)は3人以上の料理に使いやすいサイズです。

ちなみにご飯を炊く場合は、

Mサイズ(2.0L)→1〜2合

Lサイズ(3.0L)→1〜3合

が目安です。

参考:マルチポットを使った白米の炊き方

https://www.wahei.co.jp/recipe/recipe_tomay/6177.html

マルチポットで作れるインスタントラーメン(袋麺)の量

Mサイズ(2.0L)はインスタントラーメン2食分まで、

Lサイズ(3.0L)はインスタントラーメン3食分までとなります。

※一般的なインスタントラーメン 袋麺100g+一食分の調理に必要な水500mlを使用した場合です。

容量はマルチポットの半分を目安にご使用ください。重く不安定になるため内容物がこぼれる危険があります。

マルチポットMでインスタントラーメン1袋分を料理しました。

マルチポットLでインスタントラーメン2袋分(+もやし1袋)を料理しました。

②マルチポットのおすすめ内面コート

金属ツールをお使いになる場合はToMay dolce(トゥーメイドルチェ)シリーズをお求めください。

ToMay(トゥーメイ)シリーズの内面コートは

金属ツールの使用NGですが、

ToMay dolce(トゥーメイドルチェ)シリーズの内面コートは金属ツールの使用OKです。

しかし、より内面コーティングを長持ちさせていただくためには先の尖っていない木製・樹脂製等のツールをご使用をおすすめします。

1台7役をフル活用!インナービューティーレシピ

和平フレイズのホームページでは、7役調理にチャレンジできるレシピを豊富にご紹介しています。

マルチポットのレシピ

テーマは「インナービューティー」。

四季折々の旬の食材を活用して、栄養バランスを考えたレシピたちです。

忙しい日々でもチャレンジしやすいように、なるべくスーパーで手に入る食材で、簡単に作れるように工夫しました。

マルチポットをご購入の折にはぜひチェックしてみてくださいね。

提供元:和平フレイズ株式会社

https://www.wahei.co.jp

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