2021年01月12日
by シュアラスター株式会社 |
公開:2021.01.12 08:40 更新:2021.10.04 16:23
環境や季節によって車につく汚れも異なり、適切な対処方法が必要になります。
大気中の汚染物質を取り込みながら降り注ぎます。
都市部や交通量の多い道路では電熱線や融雪設備が設置されている道路もありますが、そういった設備のない寒冷地や道路には融雪剤・凍結防止剤などの塩分が撒かれ、塩分を含んだ雪がタイヤで巻き上げられボディに付着し、錆やイオンデポジットなどの原因になります。
またそのまま手で払い落としたり、ブラシなどで掻き落とすと、硬い雪や前を走行する車などから巻き上げられた泥でボディを擦り、キズを付けるリスクがあります。
だかといって雪が積もったまま走行すると、ルーフに積もった雪がブレーキ時にフロントウィンドウ、加速時に後続車両へ滑っていくので非常に危険です。
運転席側のドアが開く程度にルーフとABピラーに積もった雪を手で払い、乗車の10~15分程前にエンジンをかけて車内に暖房を入れれば、ボンネットやルーフに積もった雪の底が溶けて水膜となってきますので、雪を滑り落としやすくなります。
その場合もスノーブラシがボディに密着しないように浮かして使用し、力を入れて雪を落としたりキズの原因となりやすいゴムヘラなどの使用は避けます。
車の動線を考えると、発進に支障が出る前後よりも、横方向に雪を落とすのがよいでしょう。
ただし、硬い雪の層や薄い氷の膜を無理に落とそうとするとキズの原因となりますので、その場合はぬるま湯や、氷点下でない場合は水をかけて雪を溶かす方法も有効です。
また、そのまま乾燥させると水アカやイオンデポジットなどの原因になるので、早目の洗車が理想です。
提供元:シュアラスター株式会社
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