2021年04月20日
by キャプテンスタッグ株式会社 |
公開:2021.04.20 08:30 更新:2021.10.04 16:23
皆さんはバーベキュー(BBQ)に行く時にどんなバーベキューコンロ・グリルを持って行きますか?一緒にバーベキューをやる人数やシチュエーションなどによって選ぶコンロも違ってくるでしょう。
どんな風にバーベキューコンロ・グリルを選べば良いのかをご紹介していきます。考え方や商品の選び方は人によって様々ですが、初めてバーベキューコンロ・グリルを買う時はぜひ参考にしてみてください。
2~3人の少人数バーベキューなら、「卓上タイプ」の大きさがちょうど良いサイズです。省スペースで小さく収納できて軽いところが嬉しいですね。卓上タイプは食事をしながらのコミュニケーションもとりやすく、座りながら食材を焼けるところが人気です。
BBQの初心者に適しており、少人数の大人が焼肉屋のように使うには便利ですが、子供がいる場合は火傷などケガをしないよう、配慮が必要です。
2~3人ぐらいのバーベキューの場合、焼面サイズとしては30cm×20cm程度を基準にコンロを選ぶと良いでしょう。
3人~4人で地面に近い高さで焚き火を囲み、グリルで焼いて直接食べる。そんな大人のロースタイルのバーベキューには「焚き火台タイプ(ロースタイル)」のバーベキューコンロ・グリルがおすすめです。本格的なキャンプの雰囲気とBBQと両方が楽しめます。
直火禁止が多い日本のキャンプ場でも焚き火を楽しみたいキャンパーは多く、焚き火台と網焼きがセットになったバーベキューコンロが人気となっています。
焚き火台タイプ(ロースタイル)は暖をとるための焚き火台にもなるので食後の団欒にもピッタリです。あまり人数が多いと火が遠くなったりしますので、少人数の時の方が使いやすいかもしれませんね。
比較的コンパクトに持ち運べるものが多く、車に積み込むにも容量をとらないのも人気となっている理由の1つです。
家族や友人で集まって、BBQの食事そのものを楽しみたい時や、テーブルや椅子を揃えて、ゆったりしたスペースでBBQをオシャレに楽しみたい時は、「スタンダードタイプ」のバーベキューコンロがオススメです。スタンダードタイプには高さ調節ができるものがあり、用途も広がるので無難な買い物になります。目安として、4~5人ぐらいなら焼面サイズ40cm×30cm程度を基準に選ぶと良いでしょう。
引き出しのようにスライド式で炭を入れるタイプや、炭入れを外せる便利なタイプもあります。高さもあり脚付きなのでテーブルから離して使用できるためテーブルでゆったり食事が取れます。離れたところに火を置けるので小さなお子様が一緒でも安心です。
大人数で囲んだり、子どもがいる為テーブルから離してグリルを設置したい時などにはメイングリルとして「パーティータイプ」が適しています。目安として6~8人ぐらいまでなら焼面サイズ60×40cm程度を基準に考えてみましょう。
さらに人数が多い場合には、サブ的なグリルも用意しておくと対応できるレパートリーが増えます。ただ、同じものを2つ揃えるよりも、幅を広げた楽しみ方をするには「焚き火タイプ」や「多用途タイプ」などがおすすめです。
メイングリルと組合せてロースタイルで焚き火とBBQを楽しめるスペースを作ったり、多用途タイプのカマドでBBQ、ダッチオーブン、鍋もやれるようにすると、アウトドア料理の幅が大きく拡がります。バーベキューに参加したメンバーもアウトドアライフを満喫し喜んでくれることでしょう。
キャンプ場やバーベキュー場は、平らに整地されていたり、水やその他の設備が整っているところもたくさんあります。駐車場もあり荷物も運びやすい所などですと、より手軽にバーベキューが楽しめますね。こういった場合は、一緒に行く人数やどんな料理にチャレンジするのかによって大きさや高さなどを考慮し、より使いやすいタイプを選ぶと良いでしょう。
キャンプ場やバーベキュー場のように、それなりに整備された場所で行うバーベキューと、まったく未整備の河原や山などで行うバーベキューとでは、同じバーベキューと言っても事情が大きく違ってきます。
ワイルドなキャンプに挑戦するのであれば、入念な準備が必要です。ベテランのキャンパーと一緒に行くようにしてください。くれぐれも無理をしないように気をつけましょう。
バーベキューコンロ・グリルの大きさは、【焼く面積・人数】によって選びます。使うシーンや収納性が関係するので、しっかりと使うシチュエーションに合った大きさをイメージしてみましょう。
バーベキューコンロ・グリルは大きさによって焼く面積が比例して大きくなります。焼く面積が大きいということは一度に大人数で楽しめる、または大きなものを焼くことができるとも言えます。
逆に小型のコンロ・グリルであれば、2~3人分の食材を少燃料で効率よく焼くのにピッタリです。
焼面サイズはBBQ参加人数により必要な面積が変わりますが、大体の目安としては以下の通りです。
2~3人:30×20cm(600㎠前後)
4~5人:40×30cm(1200㎠前後)
6~8人:60×40cm(2400㎠前後)
一般的な焼肉をするのか、海外っぽく大きなブロック肉を豪快に焼くのか、BBQ串を使って串焼きにするのかなど。人数だけでなく、どんな料理に挑戦するのかというように、料理から焼く面積を考えてみるとバーベキューのイメージが広がり、コンロ・グリル選びも楽しめます。
バーベキューコンロ・グリルの大きさは主に「LL,L,M,S,ソロ」というようにサイズ分けされます。それぞれのサイズに合った適性人数は、下記を目安にしてください。
人数が多ければ単純に大型のコンロ・グリルが欲しくなりますよね。その方がたくさん焼けるし、スムーズにバーベキューができそうです。
ただし、いくら大型でも人数が増えればそれだけ1つのコンロに対する密集度が増します。一緒にバーベキューを楽しむ人数によっては、通常サイズを複数用意したり、違うタイプのコンロをサブ的に用意してそれぞれ違う料理を楽しむ、といった選択肢もありです。
大型バーベキューコンロは、持ち運びや収納に苦労することや、燃料を多く必要とする、また焼き場が広いせいで、焼いている食材の全体に目が届かなくなり大切な食材を焦がして無駄にしてしまうなどの難点もあります。気をつけましょう。
既にスタンダードタイプなど大きめのコンロがある場合を考えてみましょう。いろいろ楽しみたい方は、「卓上タイプ(テーブルトップ)」や「焚き火台タイプ」「多用途タイプ」など、現在持っているコンロと組み合わせて購入するコンロの大きさを考えてみるのも良いでしょう。
大きな食材や時間のかかる料理の出来上がりを、焚き火で暖を取りながら乾杯をして待つ、そんな贅沢ができますね。これなら料理のバリエーションも広がって盛り上がりそうです。「今までは4~5人のBBQが多かったが、6~8人ぐらいまで対応できる道具が欲しい」そんな時には、上記のように楽しみ方のレパートリーも増やせるような+αとしてのコンロ選びをおすすめします。
キャンプ場まで車でBBQグリル・コンロを持ち運びたい場合には、収納性(車の積載能力)を考慮したサイズを選ぶ必要があります。製品の「収納サイズ」もチェックしておきましょう。またキャンプ場の駐車場からキャンプ・バーベキューサイトまでの移動距離なども事前に知っておいた方が良いでしょう。
バーベキューに行く時、大きめの1BOX、ミニバン、SUVなどの車なら、「スタンダードタイプ」のように一般的なサイズのバーベキューコンロ・グリルでも運べます。
小さめのコンパクトカーや軽自動車の場合、その車に積載できるサイズを第一に考えなければなりません。あまり積載スペースがとれない場合は、「卓上タイプ」や折りたたんでコンパクトに持ち運べる「焚き火台タイプ」、使い捨ての「簡易タイプ」などから選ぶのがオススメです。スタンダードタイプの中でも収納性や持ち運びやすさを重視した製品もあるので探してみましょう。
車の収納以外に、ご自宅での保管も重要です。実際はバーベキューをしていない時間の方が圧倒的に多いでしょうから、自宅で保管できないのは問題ですね。製品の「移動・持ち運び、収納性」もチェックしておきましょう。
脚付きの「スタンダードタイプ」の高さは60~70㎝くらいのものが一般的です。70㎝以上高さのあるモデルだと背の高い方でも前にかがまず調理や食事ができるので、大人が多勢集まるような場合でも使いやすくておススメです。
また脚が折りたたみ式になっていたりと、高さが調整できるタイプもありますので、その点も選ぶポイントとして考えてみると良いでしょう。
最近流行してきている低めの「ロースタイル」バーベキューなら、「焚き火台(ロースタイル)タイプ」がおすすめです。比較的コンパクトに持ち運べるものが多く、車に積み込むにも容量をとらないのも人気となっています。
バーベキューコンロの材質には、スチール製(鉄製)とステンレス製、アルミ製の3種類があり、主に【耐久性・価格】などに影響します。
スチール製(鉄製)はステンレス製と比べると値段に手頃感があり、初心者でも導入しやすいというメリットがあり種類も豊富です。ただし、鉄製は重量があり持ち運びに注意が必要です。また時間の経過と共にどうしてもサビが生じやすいのが特徴です。
ステンレス製の方は、軽い・サビに強い・耐久性が高いという特徴があります。その分、同じタイプの製品でもステンレス製の方が価格帯が上がります。バーベキューを頻繁にする予定の方には、錆びにくく、使用後のお手入れも簡単なステンレス製がオススメです。
アルミ製は軽量で扱いやすく、錆にも強いのでいろんな状況で活躍します。ただ種類が少ないため、選択肢が限られてしまいます。
使用頻度が、バーベキューコンロを購入する上では重要になってきます。使っても、年に数回くらいという場合にはスチール製からスタートすると良いでしょう。ただし、バーベキュー後に水洗いをしたら、サビの発生をなるべく防止するためにもしっかりと水気をふき取ってから収納するようにしてください。
定期的にバーベキューをする予定がある、最低でも、年に4~5回はやるという場合にはステンレス製を購入すると、値段に見合う使い方ができます。基本的にはスチール製(鉄製)の方が価格帯に手頃感があり、ステンレス製の方がそれよりも高めの値段設定がされているのが一般的です。
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