2021年01月20日
by ネスレ日本株式会社 |
公開:2021.01.20 00:00 更新:2021.10.04 16:23
細身の身体に、シルクのような手ざわりの長毛、豊かな被毛に覆われたゴージャスな尾の猫種は、アンダーコートはなく、毛の量が少なめで、管理は楽です。母国のトルコでは切手などに登場するほどポピュラーな猫種です。切手にも登場しているオッド・アイもよく見られます。
※TICA(インターナショナルキャットアソシエーション)やCFA(キャットファンシャーズアソシエーション)などのデータをベースとし、有限会社グラスウインドが監修しております。
※数値は猫種ごとの目安です。あらかじめご了承ください。
原産国:トルコ
色・模様:ソリッド、バイカラー、トリカラー、タビーなど
毛の長さ:長毛
抜け毛:少なめ
サイズ:小型
目安となる体重:2.5~5kg
活発度:高め
子どもに対応する適応力:高め
エネルギッシュに活発に行動します。優雅に歩き回り、飼いやすい猫です。頭の回転も早く、さまざまなしつけにも苦労することはないでしょう。ただし、飼い主がいい加減なしつけを行えば、頭が良い分、なめられてしまうかもしれません。飼い主も気が抜けないでしょう。
一般的な猫同様、皮膚疾患や尿路結石が好発します。尿路結石は、トイレの際のしぐさを確認して、尿の回数が多いのに、量が少ないと感じたら要注意です。すぐに動物病院で検査を受けた方がいいでしょう。
先祖はアンゴラ(現在のトルコ)のアンカラ周辺で飼われていた土着猫です。中世トルコでは、毛の長い動物が珍重され、ウサギのアンゴラ種もトルコで飼われていたため、ヨーロッパではアンゴラ地方には動物の毛を長くする何か特殊なものがあると考えられていました。アンゴラの猫は17世紀にヨーロッパに紹介され、人気種になりましたが、ペルシャとの交配が進んで、元のスリムな体型は見る影もなくなり、絶滅寸前となります。
その後、アンカラ動物園の繁殖プログラムによってターキッシュ・アンゴラが復活したという説や、欧米のブリーダーがトルコから猫を輸入したという説がありますが、ともかくオリエンタル体型の猫として現在に蘇ります。
頭部はやや小さめで、マズルへ向かってゆるやかなくさび型をしています。目はオーバル(卵型)で、大きく、やや釣りあがっています。耳は付け根が頭部の高い位置にあり、先端がとがっています。身体はほっそりして長く、筋肉質です。四肢は適度な長さがあり、後脚は前脚よりもやや長くなります。尾は付け根が太く、先細ります。豊富な被毛に覆われています。
提供元:ネスレ日本株式会社
新着記事
【新商品】 外出先でもワンプッシュ!アレルブロック触れるところウイルス菌ピンポイントクリア
by アース製薬株式会社
ダニはジメジメがお好き?
by 株式会社 UYEKI
遮光ネットは夏の強い日光と高温から植物を守り、最適な育成環境をつくります
by 株式会社イノベックス
DCMホールディングス
DCMホールディングス
DCMホールディングス
DCMホールディングス