2021年01月02日
by ジョンソン株式会社 |
公開:2021.01.02 14:10 更新:2021.10.04 16:23
出しっ放しのオモチャなど、何かと散らかりやすい子ども部屋。
でも「子どもが小さいうちは仕方ない」とあきらめてしまわずに、子ども自身が片付けやすい収納の仕組みを考えてあげましょう。
今回は幼稚園・保育園期から小学校低学年までの年齢に合わせた、子どもをお片付け上手にする収納ルールをお届けします
整理収納アドバイザー1級。整理収納のナビゲーターとして住まいの悩みをコンサルティングする傍ら、すっきりとして美しい“魅せる収納”を雑誌等で提案。自宅での「お家サロン」も定期的に開催している。
子ども部屋が散らかると、ついつい親が片付けてしまいがち。
でもそれでは、子どもはお片付けを学びません。
積極的にお手伝いをしてもらうためにも、子どもが片付けやすい収納を考えることが大切です。
整理収納アドバイザーの村上さん曰く「子ども部屋であってもリビングルームであっても、片付けの基本は同じ。それは使ったモノを元に戻すこと、それだけです」。
子どもが片付けをしないと嘆くお母さんたちに村上さんが最初に聞くのは、「モノを戻す場所は近くにありますか?そこは子どもにとってわかりやすく、手が届きやすい場所ですか?」ということ。
まずは子どもにとって便利な場所に、モノの定位置である「おうち」を作ってあげましょう
子どもはモノをしまう場所を視覚で覚えるもの。
オモチャを入れる箱やケースも、色や形、素材に特長があると「ぬいぐるみはカゴの中にしまおうね」「紙はファイルに入れて黄色いケースに立てておこう」など、大人は伝達しやすく子どもは覚えやすいのでおすすめ。
同じ色や形の収納ケースを揃えるのではなく、しまうモノによってバスケットだったりラックだったりと、個別に分かれているほうが子どもにとってはわかりやすく便利です。
子どもは家の中のいろいろな場所で遊ぶもの。
だからおもちゃは子ども部屋に固定して置くのではなく、持ち運びできる収納ケースを用意してあげましょう。
村上家では、子どもでも運べるトランクや缶ケースをおもちゃ箱に活用。リビングや廊下など遊びたい場所で自由に広げ、使ったあとはその場で戻すことを習慣づけました。
このようにルールがシンプルだと、子どもも無理なくお片付けができます
どんどん増えていくオモチャやゲーム、マンガ本。
たとえばベッド下のケースを収納スペースと決めたら、そこに入る量だけを持つというルールを作るのも必要です。
そこに入り切らなくなったときは、どれを残すか子ども自身に考えてもらいます。
親が勝手に捨てることは絶対NG。本人の意向を尊重することが、子どもにとって自分の持ち物を自分で管理することの練習につながります。
子どもが描いた絵などの作品は、できればたくさん残してあげたいもの。
でも段ボールの中に無造作に入れておくと、いつしかホコリをかぶりゴチャゴチャになってしまいます。長くとっておきたいなら、やはり大事に保管することが大切。
たとえば絵ならファイルにとじて子ども部屋に置き、いつでも見られるようにしておきます。きちんと形になった作品集を目にすることで、子どもはモノを大事にすることの喜びをきっと感じてくれるはず!
きれいに片付いた子ども部屋は気持ちいいけれど、気になるのが目に見えない菌やウイルス。お片付けと一緒に除菌スプレーでのこまめな除菌も子どもの頃から習慣づけていきたいですね。
この春新発売の「ファミリーガード™除菌スプレー」は、布製品からプラスチック、金属まで、除菌できる素材が100以上。子ども部屋の中にあるプラスチックや布製のオモチャや制服、ステンレス製のハンガーラック等、様々なモノに使えるのが特長です。
99.99%の高い除菌力※を持ち、広い面にらくらくスプレーできるエアゾールタイプ。香りは無香料とマウンテンエアの2種類です。
※全ての細菌・表面に当てはまるわけではありません。
提供元:ジョンソン株式会社 「美的生活のススメ」
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