ドアーロックの種類はたくさん！用途別にご紹介！

ドアーロックって、たくさん種類があって、交換する時や、新しく設置する時に迷いますよね。そこで今回は、ドアーロックを用途別にご紹介します。ドアーロックの取り付けや交換は意外とカンタンにできるので、ぜひ参考にしてみてください。

ドアーロックの主な用途

室内錠（かぎなし）

＜一般呼称＞

空錠（くうじょう）

＜用途＞

リビング・廊下などの施錠する必要のない扉

＜特徴＞

室内・室外から自由に開閉できます。

（施錠はできません。）

トイレ錠（内かぎ付 表示）

＜一般呼称＞

トイレ表示錠

＜用途＞

浴室・トイレ・化粧室などの扉

＜特徴＞

室内側からツマミを回して施錠します。非常時には室外からコインなどで解錠できます。

室外側には施錠時、表示（赤）がでます。

個室・トイレ錠（内かぎ付）

＜一般呼称＞

間仕切錠

＜用途＞

子ども部屋・寝室・書斎など内部間仕切の扉

（鍵付タイプもあります。）

＜特徴＞

室内側からツマミを回して施錠します。非常時には室外からコインなどで解錠できます。

応接室・個室錠（鍵付）

＜一般呼称＞

鍵付間仕切錠

＜用途＞

子ども部屋・寝室・書斎など内部間仕切の扉

（鍵付タイプもあります。）

＜特徴＞

室内側からツマミを回して施錠します。室外側からはキーで解錠します。

戸襖錠（かぎなし）

＜一般呼称＞

戸襖錠（とぶすまじょう）

＜用途＞

廊下と和室を隔てる扉

＜特徴＞

室内側からは握玉で開閉します。和室（室内）側からはツマミで開閉します。

（施錠はできません。）

玄関錠（鍵付）

＜一般呼称＞

玄関錠

＜用途＞

玄関・勝手口・事務所・会議室・応接室の扉

＜特徴＞

室内側からサムターンを回して施錠します。室外側からはキーで解錠します。

玄関錠（鍵付）

＜一般呼称＞

玄関錠

＜用途＞

玄関・勝手口・事務所・会議室・応接室の扉

＜特徴＞

円筒錠よりもグレードアップした錠です。キーで施錠・解錠します。

マンション・ビルなどに多く利用されています。

引違戸錠（鍵付）

＜一般呼称＞

引違戸錠

＜用途＞

玄関・勝手口の2枚引違戸

＜特徴＞

屋内からはネジを締めるか、ツマミをスライドして施錠します。

屋外からはキーで施錠・解錠します。

おわりに

いかがでしたでしょうか？今回ご紹介したものはあくまで用途別ですので、ハンドルの形状など、もっとたくさんの種類があります。とっても奥深いドアーハンドルの一面をご紹介いたしました。

場所や用途に合わせて、自分にあったドアーロックを選んでみましょう。

提供元：株式会社ハイロジック

https://www.hilogik.jp/