2020年09月22日
by シュアラスター株式会社 |
公開:2020.09.22 17:20 更新:2021.10.04 16:23
環境や季節によって車につく汚れも異なり、適切な対処方法が必要になります。
樹液は春から夏にかけて植物の成長期に多発します。
樹液による塗装への悪影響はあまり知られていないわりに非常に厄介なダメージを受けてしまいます。
樹液被害の受ける主な原因は、駐車している場所が樹木の下やその付近であるという事が多く、たまたま車を止めたスペースで樹液が付いてしまったという事も少なくありません。
風などの影響からか、樹木から10m以上の距離でも樹液が飛散するケースも報告されています。
塗装への侵食スピードはゆっくりですが、樹液が硬化すると天然の樹脂となり水には溶けないため、通常の洗車では除去できず、長期間付着していると塗装表面の変色に繋がります。また、むりやり剥がそうとすると塗装面が剥離する恐れもあります。
駐車時はなるべく樹木付近を避け、普段の駐車スペースが樹木の下の場合はボディカバーなどを用いて物理的に防ぐのもよいでしょう。
もし、樹液が塗装面に付着してしまったら、熱湯をかけると軟化し除去しやすくなります。
あまり高温だと、ゴムパーツや樹脂パーツなどに悪影響を与える可能性もあるので、お湯の温度は80℃程度を目安にすると良いでしょう。
その他の手段として、ネンドクリーナー施工後のスピリットクリーナー、脱脂剤など樹脂を分解できる性質を持つ石油系溶剤なども効果的でしょう。
提供元:シュアラスター株式会社
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