2021年01月08日
by マース ジャパン リミテッド |
公開:2021.01.08 14:40 更新:2021.10.04 16:23
子いぬは、生後7~8週目ごろまでに乳離れを終えて、1日に4~5回の食事を摂るようになります。その後生後10週目ぐらいになると食事の回数は1日3回ほどに回数が減ります。
わんちゃんは犬種によって成犬になる時期が異なるため、成犬用フードへの切り替えは、ご自身のわんちゃんの状態を見ながら行う必要があります。成犬になる時期の目安は、「超小型犬・小型犬:9ヵ月齢」「中型犬:12ヵ月齢」「大型犬:18ヵ月齢」となります。子いぬは発育が進むにつれてエネルギーの摂取量が増し、およそ6ヵ月目でピークを迎えます。
6ヵ月目ごろのわんちゃんは見た目は大人ですが、まだまだ成長期の子どもです。成犬用フードへの切り替えを早めてしまうと、成長期のエネルギー摂取量に対応できず、その後の健康に悪影響を及ぼす可能性もありますので、これらの目安を意識して徐々に切り替えを行いましょう。
●高たんぱく食
子いぬは食べる量は少なくても、からだをつくるために成犬のおよそ4倍の栄養が必要。なかでもたんぱく質はエネルギー源になるだけでなく、筋肉や皮膚などをつくるため、高たんぱくのペットフード選びが重要です。
●丈夫な歯と骨
丈夫な歯と骨の形成には、成犬より多くのカルシウムやリンなどのミネラルが成犬のおよそ5.8倍も必要。とくに骨や歯の形成に不可欠なカルシウムとリンのバランスが悪いと、欠歯や骨格の変形につながる可能性もあるため、食事選びには注意が必要となります。
●口に適したサイズ
子いぬの小さな口でも食べやすい、小さめの粒やフレークのサイズを選ぶのが最適。あわせて消化吸収しやすいペットフードを選ぶことで、速やかなエネルギー吸収にもつながります。
提供元:マース ジャパン リミテッド
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