2021年06月04日

〈クルマDIY情報〉フリーアングルLEDを使ったLEDルームランプ照明の作り方

by エーモン工業株式会社

公開:2021.06.04 21:10 更新:2021.11.02 09:36

インテリアの定番 LEDルームランプ照明。
『車内にLEDを取り付けるのは難しそう…』と感じている方にもおすすめのカスタマイズです。
ルームランプレンズや純正の電球は、専用工具を使用して簡単に取り外す事ができ、純正の電球からLEDへと交換する事で、車内の雰囲気が大きく変化します。
ルームランプに適したフリーアングルLEDのサイズはMとLの2種類。
車のルームランプのサイズに合わせてお選び下さい。

※使用するフリーアングルLEDは、一部輸入車などの「玉切れ警告灯」の装備がある車種では誤作動の原因になる為ご使用いただけません。
※純正ルームランプがLED仕様の車両には取り付け・交換が行えません。

※車種・取り付け方によって使用個数・サイズなどは異なります。

ドアオープンやON-OFFによって点灯する純正ルームランプ。

車種によって形状は様々です。

純正で使用されている電球は写真の様に暖かい光を放ちます。

※純正ルームランプがLED仕様の車両には取り付け・交換が行えません。

まず、ルームランプに使用されている電球の形状を確認します。

電球→LED交換工具セットを使用しレンズリムーバーをレンズのすき間に入れレンズカバーを外します。

写真はT10×31 両口金タイプの電球です。

同じ車両でも、場所によって使用している電球の形状が異なる場合があるので、作業の前に確認して下さい。

純正電球の形状がT10×31 両口金球の場合、

LED用ソケット電源(T10×31両口金タイプ用)を使用します。

純正電球の形状がT10ウェッジ球の場合、

LED用ソケット電源(T10ウェッジタイプ用)を使用します。

使用するLEDはフリーアングルLED車のルームランプのサイズに合わせてMとLの2種類の中からお選び下さい。

LED用ソケット電源とフリーアングルLEDを接続します。

※フリーアングルLEDにはLED用ソケット電源と接続する為の ハウジングが付いています。

T10両口金タイプの電球はバルブクリップとレンズリムーバーを使用し外します。

バルブクリップで電球をつまみ、レンズリムーバーで端子を押し拡げ外して下さい。

準備したLED用ソケット電源の本体を差し込みます。

室内灯のスイッチで点灯を確認してください。

※LEDはプラス・マイナスの極性があります。点灯しない場合は左右反対に差し込んでください。

フリーアングルLEDのリケイ紙を剥がし、両面テープで固定します。

ルームランプのレンズカバーを戻しLEDがレンズカバーに干渉しないかを確認してください。

これでフリーアングルLEDを使ったLEDルームランプ照明が完成です。

ルームランプ: フリーアングルLED(Lサイズ・白)を使用

マップランプ: フリーアングルLED(Mサイズ・白)を使用

提供元:エーモン工業株式会社

https://www.amon.jp

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