2021年07月12日
by エーモン工業株式会社 |
公開:2021.07.12 21:10 更新:2021.11.02 13:40
USB電源を使いやすい位置に設置できるUSB電源ポート。
プラス側配線はギボシ端子、マイナス側配線はクワ型端子付きなので簡単に取り付けする事ができます。
ヒューズBOXからフリータイプヒューズ電源で電源を取り出し、配線加工なしで行うUSB電源ポートの取り付け方をご紹介。
USB電源ポートは2.1A仕様なのでスマートフォン・タブレット・携帯ゲーム機の充電に最適です。
USB電源ポートはUSB電源を使いやすい位置に設置できるアイテムです。
2.1A仕様なのででスマートフォン・タブレット・携帯ゲーム機の充電に最適です。
USB電源ポートの配線は、プラス配線にギボシ端子、マイナス配線にクワ型端子の加工が施されているので、電源への接続が簡単に行えます。
USB電源ポートの電源は、フリータイプヒューズ電源を使用してヒューズBOXからACC/IG電源を取り出します。
USB電源ポートのクワ型端子は車の金属部分に接続します。
USB電源ポートの配線は1mです。
確認した電源の位置からUSB電源ポートの取り付け位置までの距離を確認して下さい。
ヒューズ電源の電源取り出しは、まず車のヒューズ形状を確認します。
ヒューズボックス内のヒューズは形状が車種によって違うので、自分の車に使われているヒューズの形状を確認して下さい。
ヒューズの形状が確認できれば、同じ形状のフリータイプヒューズ電源を準備します。
フリータイプヒューズ電源は5Aの菅ヒューズが接続されていますが、USB電源ポートの消費電流に合わせて1Aの菅ヒューズに入れ替えて下さい。
ヒューズボックスの位置は車種により異なります。
運転席側ダッシュボードの右下にある場合や、側面、助手席側にある場合もあります。
車の取扱説明書をよく確認して場所を探して下さい。
電源を調べるには検電テスターを使用します。
USB電源ポートはACC電源若しくは、IG電源と接続します。
車の取り扱い説明書やヒューズボックスのフタなどに記載されているヒューズの情報を参考にすると、スムーズに探すことが出来ます。
まずワニグチを確実に車の金属部分がむき出しになった所にはさみます。
(ボディーアースする)
※塗装面は通電しない場合があるので避けて下さい。
ACC/IG電源が流れるヒューズを探します。
キーを抜いた状態でヒューズに検電テスターの針をあて、テスターが光らない20A以下のヒューズを探します。
※フリータイプヒューズ電源で使用できるのは20A以下のヒューズです。
検電テスターの針先は写真のようにヒューズの頭部分の端にあるくぼみ部分にあてます。
ACC/IG状態にして検電テスターが赤に発光OFF状態に戻して消灯するヒューズを探します。
そこがACC/IG電源です。
※車が鍵式の場合はキーを回し、プッシュ式の場合はブレーキを踏まずにプッシュボタンを押すとACC/IG状態になります。
ラジオペンチで探したヒューズを引き抜きます。
ヒューズボックスのヒューズを引き抜いた場所は、ヒューズが差さっていた端子が両端にあります。
どちらに電気が流れているか検電テスターで確認して下さい。
ヒューズBOXから抜いたヒューズをフリータイプヒューズ電源にセットします。
ヒューズ電源の電源側コードがヒューズボックスの電源側端子になるように差し込みます。
これでUSB電源ポート用のプラス電源の取り出しが完了です。
付属の両面テープをUSB電源ポートに貼り付けます。
ウエスやパーツクリーナー、両面テープ前処理剤等を使用してUSB電源ポートを取り付ける部分の汚れや・油分・水分を取り除きしっかり貼り付け出来るようしてください。
初めに確認しておいた位置にUSB電源ポートを貼り付けます。
電源を取り出したフリータイプヒューズ電源のギボシメス端子と、USB電源ポートのプラス側配線を接続します。
USB電源ポートのクワ型端子を、車両の金属部分に固定しボディアースします。
これでUSB電源ポートの取り付けが完成です。
充電したい端末をUSB電源ポートと接続して動作確認を行って下さい。
※必ず停車時に行ってください。
専用のUSB電源ケーブルを使用すれば、後部座席へUSB電源を供給できます。
「2885 USB電源ケーブル 貼り付け用」使用時
※シート背面やセンターコンソールの後ろ側に
「2886 USB電源ケーブル シートポケット用」使用時
※シートポケットに
「2887 USB電源ケーブル ヘッドレスト用」使用時
※ヘッドレストに
提供元:エーモン工業株式会社
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