2021年06月11日

〈クルマDIY情報〉ON-OFFが可能なルームランプ連動ラゲッジルーム照明の取り付け方

by エーモン工業株式会社

公開:2021.06.11 21:10 更新:2021.11.02 13:43

夜間の荷物の積み降ろし時など、ラゲッジルームが暗く見えづらかった事はありませんか?
ラゲッジランプが純正装備されている車両でも、荷物でランプが隠れたりする事もあります。
2924 ラゲッジルーム用LEDを使用すれば、純正のラゲッジランプの増設やラゲッジルームランプが装備されていない車両でも、簡単にラゲッジランプを取り付けする事ができます。
しかもLEDにはスイッチが付いているので、後付けのスイッチを増設する事なく強制的にON-OFFが可能です。

夜間の暗かったあの場所を照らす、ルームランプ連動ラゲッジルーム照明の取り付け方をご紹介致します。

夜間のラゲッジルームは非常に暗く、荷物の積み降ろしが困難な場合があります。

2924 ラゲッジルーム用LEDは専用ケースとスイッチが付いた6灯のLEDで、照明のない暗い場所に純正装着のような照明を増設する事ができます。

LEDには任意でLEDのON-OFFが行えるスイッチが付いています。

LEDを取り付ける位置を確認します。

ラゲッジルーム用LEDは、付属の両面テープで貼り付けるので、ラゲッジルームのトリムに取り付けて下さい。

LEDの電源は配線コネクターを使用して、ルームランプから取り出します。

LEDの配線に2824 接続コネクターをプライヤーを使用し取り付けます。

LEDのプラスとマイナス両方の配線に接続コネクターを取り付けます。

電源を取り出すルームランプからLEDまでの長さをはかり、配線コードをカットします。

カットした配線の片側に接続コネクターをプライヤーを使用し取り付けます。

プラス側(写真左)は両端に接続コネクターを、マイナス側(写真右)は接続コネクターと配線コネクターを取り付けます。

ルームランプ裏配線から電源を取り出す為、ミニ管ヒューズホルダーに配線コネクターと接続コネクターをプライヤーを使用し取り付けます。

内張りはがし等を使用し、ルームランプユニットを取り外します。

取り出す電源は常時電源・ルームランプ連動マイナスの2種類です。

検電テスターを使用し、各種電源を調べて下さい。

検電テスターで調べた常時電源に用意したミニ管ヒューズホルダーを接続します。

検電テスターで調べたルームランプマイナス線に用意した延長線を接続します。

1700 両面テープ前処理剤等を使用し、LEDを取り付ける部分の、汚れや・油分・水分を取り除き、LEDがしっかり貼り付け出来るようします。

LEDのリケイ紙を剥がし、初めに確認しておいた位置に貼り付けます。

ラゲッジルーム用はゴムカバー付きで、ゆるやかな曲面にもピッタリと取り付ける事ができます。

延長線をルームランプから取り付けたLEDの位置まで、

1161 配線ガイドを使用し取り回します。

LEDのプラス線と延長線(プラス)を接続します。

LEDのマイナス線と延長線(マイナス)を接続します。

延長線と常時電源と接続したヒューズホルダーとを接続します。

ルームランプを点灯させて、ラゲッジルーム用LEDが点灯するか確認して下さい。

LEDの点灯が確認できれば、配線をラゲッジトリム内に隠し配線を処理します。

これでON-OFFが可能なルームランプ連動ラゲッジルーム照明の完成です。

提供元:エーモン工業株式会社

https://www.amon.jp/

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