2021年10月01日

ふっくらツヤツヤ、美味しいご飯を召し上がれ

by ジョンソン株式会社

公開:2021.10.01 16:10 更新:2021.10.18 07:50

パンや麺類も好きだけど、やっぱり白いご飯は最高!特に炊きたてホカホカのご飯の美味しさはたまりませんよね。
昔も今も私たちの変わらぬ主食・お米ですが、最近は新しい銘柄も増えて炊き方や保存方法も少しずつ変わってきました。
今回はもっと美味しくご飯をいただくための、お米をめぐる新常識をお届けします。

お米のトレンド最前線、新ブランド米が続々登場!

北から南まで全国各地で栽培されているお米。近年では新品種の開発が盛んで、次世代を担う新しいブランド米が続々登場しています。

これは実は、地球の温暖化に備え、暑さに強いお米を育てる狙いがあるのをご存知でしたか。

暑さに強い新品種が、どんどんその味や品質を上げているのが現代のブランド米事情です。

北海道産の「ふっくりんこ」、青森県産の「青天の霹靂」、岩手県産の「金色の風」、富山県産の「富富富」、広島県産の「恋の予感」、沖縄県産の「ちゅらひかり」などネーミングも多彩なら、冷めても美味しいもっちり系、程良い粘りのあっさり系といった風に味の個性もさまざま。色々なお米を食べ比べて、自分好みの銘柄をぜひ見付けたいものですね。

そのお米の研ぎ方、もしかして時代遅れかも

「お米をとぐときはギュッギュッとリズミカルな音を立て、手の甲でお米を押し付けるようにして研ぐように」。子どもの頃にそう教わり、今も実践している人は多いのではないでしょうか。

でもこの研ぎ方、実は精米技術があまり高くなく、ぬかがたくさん残ってしまった時代の話。今のお米はぬかが殆ど残っていないので、こするように強く研ぐ必要はありません。それどころか米粒がやわらかく改良された今の品種は割れてしまうことも。

大切な栄養分を取り除くことにもなるで、お米は表面を洗うぐらいの感覚で0Kです。

美味しいお米の研ぎ方

①ボウルに計量した米を入れたら、たっぷりのきれいな水を一気に加えて、さっとかき混ぜ、すぐその水を捨てる。濁った水をお米が吸わないように素早く!この時間は10秒程度。

②水を切ったら、力を入れずボウルの中をシャカシャカとかきまわすようにして米を研ぐ。お米の扱いは優しく丁寧に。

③ボウルに水を入れて白く濁った研ぎ汁を捨てる。これを水が薄く濁るぐらいまで繰り返す。水が透明になるまですすぐのは旨味まで失われるので注意。

まだまだあります!お米にまつわる新常識

米の保存は野菜室で

お米は温度・湿度が低い場所での保存がベスト。酸化や劣化を遅らせるためには、冷蔵庫の野菜室に入れておくのがおすすめです。購入時の袋のままではなく、空気の触れないチャック付きのビニール袋や密閉容器などに移し替えて保存を。

美味しいうちに食べ切る

米は生鮮食品同様、新しくて精米仕立てほど美味しいもの。なるべく早めに食べ切るようにし、適量をこまめに買い求めるのが美味しく食べるための秘訣。

新米の水加減は変えない

「新米はいつもより水加減を少なくして炊く」のも昔の常識。今では乾燥技術と保管技術の向上のため、新米と前年のお米との水分値の差は殆どありません。新米は水加減を変えずいつも通りに炊いてOK。

冷たい水で炊く

お米は沸騰するまでの時間が長いほど、甘みが増して美味しく炊き上がります。だからご飯を炊くときは、お水の中に氷を入れて水の温度を下げるのは正解。1合につき1個の氷を入れて炊くだけででモチモチの食感に!夏場は冷蔵庫で浸水するのもおすすめ。

調理のニオイ対策はコレ!

「グレード 消臭センサー&スプレー リフレッシュスプリング」におまかせ!

炊きたてのご飯と共に食卓に並ぶ、我が家の人気のメニュー。焼き魚に餃子にカレー、どれもこれも美味しくて、ついついご飯が進んでしまいます。

でもごちそうさまの後に気になるのが、部屋に残る食べ物のニオイです。揚げ物や煮物などをした日は、いくらしっかり換気をしてもニオイがなかなか取れないことも。

そんなときには「グレード 消臭センサー&スプレー リフレッシュスプリング」の出番。スプレー内の消臭成分がニオイのもとに直接作用し、イヤなニオイをしっかり消臭!エッセンシャルオイルを配合した、清らかさを感じるフローラルブーケの香りも楽しめます。

提供元:ジョンソン株式会社 「美的生活のススメ」

https://scjcatalog.johnson.co.jp/life/bitekilife/index.html

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