2021年06月28日
by 株式会社タカギ |
公開:2021.06.28 20:10 更新:2021.10.04 16:23
レンガを積んで作った花壇は、見た目の安定感もあり、お庭をおしゃれに彩ってくれます。
レンガなら1つ1つ積んでモルタルなどで固定するだけで良いため、「DIYで花壇造りにチャレンジしよう!」とお考えの方にも挑戦しやすいでしょう。
そこで今回は、レンガを使ったDIYでスタイリッシュな花壇を作るための2つのポイントをご紹介します。
ここでは、レンガの選び方・敷き方・積み方のポイントをご紹介します。
レンガが手軽に買える身近なお店といえばホームセンターです。
さまざまな種類のレンガを選べるだけでなく、配送サービスを利用すれば持ち帰りの手間も省けます。
レンガ選びの際は、アンティーク風なレンガ、濃淡の異なるレンガをミックスして購入するのがおすすめです。
少し風合い、色合いの異なるものを使用すると、雰囲気ある仕上がりになります。
園路やテラスを作るためにレンガをきれいに敷く上で1番大切なポイントは、レンガを敷くための下地となる地面を、できるだけ水平に、平らにならすことです。
広いエリアは細長い板などを使って砂をかき取り平らにします。低いエリアには砂を乗せ、平らになるまでならします。この際、砂を少し湿らせてから行うと作業しやすいですよ。
また、水平器を使用すると、仕上がりがさらに良くなります。
水平にならし終えたら、レンガとレンガの間にあまり隙間が出ないように気をつけながら、1つ1つ丁寧に敷き込みます。高さにばらつきがあるところは、ゴムハンマー等を使用し、当て木の上から軽くたたいて調整しましょう。
仕上げとして、隙間を目地にするためにモルタル(セメントと砂を混ぜて少し水で練ったもの)、または硅砂(けいしゃ)を入れて固定します。
1.レンガを載せる地面を少し掘り下げて砕石などを敷く
2.レンガを仮置きして位置を確認
3.枠石の上にモルタルを敷いて最下段を施工
4.モルタルを載せて積み上げ
5.はみ出したモルタルの修正と縦目地の施工
6.余分なモルタルを拭き取って仕上げ
この時、レンガが乾いているとモルタルの水分を吸い取ってしまい、モルタルの接着力を弱めてしまうため、必ずレンガは事前に水に浸し、湿らせた状態で作業を行いましょう。
レンガがモルタルで汚れてしまった場合は、モルタルが完全に乾く前に、水を含ませたスポンジで、汚れをはじき飛ばすようにふき取ります。
ここでは、レンガの花壇によく似合うおすすめの植物をご紹介します。
お気に入りの花壇では、季節を問わず植物の活気を感じていたいものですよね。
冬でも地上部が枯れない常緑種が多く、美しい葉色が特徴のカラーリーフを数種類植えると、花の開花時期が終わっても花壇が寂しくならず、華やかさを保つことができます。
ハツユキカズラ、アサギリソウ、ヒューケラなどの品種や、斑入りの常緑のものがおすすめです。
小さな花をたくさん咲かせるため、植える株が少なくても花壇をかわいらしく彩ることができます。
また、丈夫な性質で育てやすいため、ガーデニング初心者の方にもおすすめです。
花壇に植える場合は、丈の長い品種と短い品種を組み合わせるとバランスが良くなります。
多彩な色で、さまざまな品種がある「花壇の女王」とも呼ばれているペチュニア。
開花時期が長く小さな花をたくさんつけるため、花壇にボリュームを持たせるために利用されることが多い人気の草花です。
花壇に植える際は、植えた後にボリュームがでるため、株同士を詰めすぎず、間隔をとって風通しを良くすることがポイントです。
提供元:株式会社タカギ
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