2021年02月07日
by ジェックス株式会社 |
公開:2021.02.07 13:40 更新:2021.10.04 16:23
2015.7.22
金魚の飼育と言えば、「ぶくぶくフィルター」を思い出す人も多いかもしれません。
ぶくぶくフィルター、名前の通り「ぶくぶく」と酸素を出してくれるフィルターで「水中式フィルター」「投げ込み式フィルター」とも呼ばれています。
酸素をたっぷり供給してくれるため、初心者向けの金魚セットについている事が多く、価格もリーズナブルです。
〈No.1 ぶくぶくフィルター〉ロカボーイ 観賞魚用フィルターには色々種類がありますが、日本で一番使われているのは『エアリフト式(ぶくぶく)フィルター』。エアーポンプとつなぐだけで酸素供給とろ過が一緒にできてしまう、コンパクトながら高性能なフィルターです。
その中でジェックスのロカボーイは8年連続No.1※。 その秘密をご紹介します。
※販売数量(当社調べ)
ロカボーイが誕生したのはちょうど2000年。
『世界一ろ過能力の高いエアリフトフィルターを創ろう!』という目標をかかげ開発をスタートしました。
このタイプのフィルターは多くの魚種、また多くの人が使うので、誰にでも、どんな環境でも使いやすい、という要素が必要でした。
キメの細かいマットに活性炭を封入する、というアイデアも飼育初期や水替え・掃除後のバクテリア環境が整いにくい中でも、しっかりろ過をするための工夫の一つです。
もう一つロカボーイ本体にはたくさんのスリット(穴)があります。このスリットの形状、場所、数と、エアーの出口の形状を工夫することで、本体の中を流れる水の流速を高めています。これにより、水を勢いよく吸い込み、汚れをたくさん処理することが可能になります。 キメの細かいマットによる物理ろ過、活性炭による吸着ろ過、本体底部の砂などによる生物ろ過。トリプルろ過システムで水をぐんぐんきれいにします。(上図参照)
金魚とぶくぶくフィルター、とってもよく似合いますね。魚たちにはキレイな水はもちろん、酸素もとっても大切。匹数の多い水槽や夏場の水槽には、エアーポンプは必須です。高水温に強いと思われがちなメダカも、夏場の酸素不足には要注意。エアレーションをおすすめします。
たくさんの人に愛されるロカボーイですが、実は発売以来、数多くの改良を行っています。
本質的には『世界一のろ過能力』を更に高める改善改良ですが、もう一つ、お客様の声から改良につながったこと事例もあります。そのいくつかをご紹介します。
皆様にお聞きしたところ、エアーリフト式フィルターのろ過マット交換は平均で2ヶ月に1回。
頻度は少ないものの、やはり『ケースを外しやすくしてほしい』というお声は発売後からいただいていました。
ロカボーイはカバーを外すツメを工夫して、女性の方の握力でも外せる形状にしました。
また、水槽底に置く事から「砂が挟まる」というお声もあり、砂を挟まない向きに変更。
もう一つ、ロカボーイに限らず、他社のエアリフト式フィルターに対するお客様の大きなご不満は本体ケースを『元に戻しにくい』ということでした。
ロカボーイはベース部分とケース部分が同じ形状、しかも180度向きを変えてもスッと収まる構造。お掃除が終わった後でまたイライラ、なんてこともなくなりました。
水槽の中にあるフィルターだから、魚が当たってしまうこともあるのに、フィルターの角が角ばっているのはどうして?という声もいただきました。また、メンテナンスの際にフィルターの端があたって痛い、という声も。 ロカボーイは数度の改良の中で、フィルター全体の角をやさしく、丸くしました。お魚はもちろん人の手があたる部分もやさしい形状になっています。
これからもロカボーイはお魚と皆様に喜んでいただけるブランドを目指して、更に改善・改良を重ねてまいります。 ロカボーイの合言葉 『ぶくぶくフィルターNo.1!』 どうぞよろしくお願い申し上げます。
提供元:ジェックス株式会社
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