2021年02月26日
by 株式会社キョーリン |
公開:2021.02.26 16:40 更新:2021.10.04 16:23
はじめてヒョウモントカゲモドキ(レオパ)を飼うのに必要なこと、水槽の設置の仕方、飼料(餌・エサ)の種類など。役立つ情報をまとめました。
●分類:ヤモリ科トカゲモドキ亜科アジアトカゲモドキ属
まぶたを持ち、壁面に貼り付かず地表を歩くトカゲ
●分布:パキスタン、アフガニスタン(比較的穏やかな砂漠地帯)
●体長:20~25cm
●寿命:約10年
●歯:大きな牙はなく、細かい歯がある
●性質:温和な夜行性
成長するとオスのしっぽの根元に膨らみとギザギザの鱗が現れ、オスはメスより、幅広く大きくなりやすいよ。
ハイイエロー
アルビノ
ハイポタンジェリン
スーパーマックスノー
リューシスティック
ブリザード
※国内繁殖がほとんどなので、日本の気候に慣れており飼育しやすいよ。
※一般的に模様は成長に伴い変わることが多く、黒いバンドから小さなスポットになるんだ。
〈感情表現のしっぽ〉
威嚇時やエサを狙っているときはしっぽをフリフリします。
〈栄養貯蔵庫のしっぽ〉
しっぽと前足の付け根に栄養分を蓄えることができるんだ。
〈自切するしっぽ〉
危険を感じるとしっぽを切り逃げるので、ハンドリングをするときは注意しよう。切れたあとには再生尾が生えますが形状は異なります。
●飼育ケース
40cmぐらいの爬虫類ケースがおすすめ。
●パネルヒーター
ケースの外側から底の1/2~1/3程度になるように敷こう。
●底 材
爬虫類用の砂、キッチンペーパーなど。
●シェルター
レオパが落ち着ける隠れ家を置こう。水を入れて湿度を保つものもあるよ。
●水入れ
浅く、安定した形のものを選ぼう。
●温 度
26~32℃が適温。レオパが体温を調整できるように、温度が高いところと低いところを飼育ケース内につくろう。
●湿 度
約40~60%(冬以外はあまり気にしなくていいよ)
●その他
単独飼育が基本(雌同士は同居できるよ)
数か月に1回脱皮をするんだ。体の表面が白っぽくなってきたら脱皮のサイン。兆候を見かけたら霧吹きでケース壁面を濡らし、大きめの水入れを入れて。湿度をあげよう。
さらに皮を引っ掛けやすいザラザラした岩などを設置すると良いよ。
白い皮が体に残っている場合は、壊死することがあるので、ぬるま湯に付けて取ってしまおう。
また脱皮した皮は食べてしまうことが多いよ。
※1製法上、開栓時に水分が分離した透明のゲルが少量出てきます。与えても問題ありませんが嗜好性が劣りますので、その部分を捨ててからお使いください。 ※2ゲルの長さは1~2cmぐらいが食べやすいよ。※3食べやすく食べかすが出ないモチモチ物性。口元もゲージもキレイ。
幼体(体重5~20g)は毎日1cmゲルを2カットぐらいを目安に、成体(50~60g)は2,3日に1回2cmゲルを2カットぐらいを目安に与えよう。
※1袋で約1か月分(幼体は毎日、成体は3日に1回程度の給餌)。開栓後は冷蔵庫で保管(開栓後は約1か月間以内にご使用ください)。
※栄養を蓄えている健康な固体は、1~2週間ぐらいは餌を与えなくても大丈夫だよ。
砂の場合は、汚れた部分の砂をスプーンですくって捨てる。
キッチンペーパーの場合は、丸ごと新しいシートに交換しよう。
※フンは比較的決まった場所にします。
2~3日に1回、全部交換しよう。
〈商品特長〉
●簡単便利、作る手間不要
そのまま与えられ、ぷるぷる形状もちもち物性で食べやすい。
●レオパゲル昆虫不要の完全総合栄養食
昆虫原料(ミルワーム、シルクワーム)を豊富に配合した完全総合栄養食。
※弊社、山崎研究所にて繁殖成功2014年5月ふ化。
現在元気に飼育中(2016年11月末)
●抜群の嗜好性
高確率で食べる。(生きた昆虫を常食しているレオパの約80%が食べました・・・弊社調べ)
●フンのニオイが減少
生餌の給餌に比べ、フンのニオイが減少。また水槽などこびりつきにくいフン形状となり、掃除が簡単です。
●安全なレトルト加工
レトルト殺菌済みで病原菌や寄生虫を持ち込まない。合成保存料不使用。
●昆虫を食べる爬虫類全般に
コオロギやミルワームを食べるヤモリ、トカゲ全般に。
提供元:株式会社キョーリン
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