2021年07月09日

〈クルマDIY情報〉気分に応じて色を変更できる RGBカラーLEDフットライトの取り付け方

by エーモン工業株式会社

公開:2021.07.09 21:10 更新:2021.11.02 13:42

気分に応じて好きな色に変更できるフットライト。
夜間走行時に点灯し、純正メーターやスイッチパネルの色に合わせてコーディネートできます。
スモールランプ連動の、1つのLEDで14色の点灯パターンの中からスイッチで、好きな色に変更できるフットライトの取り付け方をご紹介。
人気のフットライトをワンランク上の仕様で楽しむ事ができます。

※車種・取り付け方によって使用個数・サイズなどは異なります。

LEDの電源はフリータイプヒューズ電源を使用して、ヒューズBOXから常時電源を取り出します。

常時電源の他に、LEDの電源は配線コネクターを使用して、オーディオ裏配線からイルミネーション電源を取り出します。

点灯のタイミングはスモールランプONで点灯となります。

※RGBカラーLEDコントローラーのスイッチで強制OFFが可能です。

運転席・助手席とLEDを取り付けする場所を確認します。

運転席の場合、運転の妨げにならない位置に設置して下さい。

RGBカラーLEDを接続するRGBカラーLEDコントローラーを設置する位置を確認します。

デッキ裏などの運転に妨げにならないスペースに配置して下さい。

RGBカラーLEDコントローラーのスイッチは、操作しやすい純正スイッチパネル部分などに設置します。

フットライトの増設には、RGBカラーLEDコントローラーと接続するだけで、14色+ランダム点灯のカラーチェンジが行える

ITEM No. 2907 RGBカラー3連フラットLEDと

拡散効果があり車内の足元を綺麗に照らす

ITEM No. 1849 フラットLEDレンズカバーを

使用します。

RGBカラー3連フラットLEDをコード溝からコードが出るように、フラットLEDレンズカバーのフレームにはめ込みます。

※LED素子やハンダ部を直接押さえないように注意して下さい。

拡散レンズのツメを片側ずつはめ込みます。

拡散レンズをパチンと音がするまでゆっくり押し込みます。

 

※拡散レンズは一度はめ込むと外せなくなります。LEDの向きに間違いがないか再度確認して下さい。

※拡散レンズは勢いよく押し込むと、フレームが破損する場合があります。

RGBカラー3連フラットLEDの基板の裏側に、フラットLEDレンズカバー付属の両面テープを貼り付けます。

これでLEDの組み立ては完了です。

準備したLEDの配線に

ITEM No.2811 カプラー4極(オス側)を

細線用電工ペンチを使用し取り付けます。

同じものを2つ(運転席・助手席に各1)準備します。

LEDを取り付ける位置から、RGBカラーLEDコントローラーまでの長さをはかり、配線コードをカットします。

※LEDのプラス線・マイナス線の両方の配線を準備して下さい。

カットした配線の片側にカプラー4極(メス側)を細線用電工ペンチを使用し取り付けます。

延長線をLEDと接続します。

これでLEDの配線準備は完了です。

RGBカラーLEDコントローラーから電源まで(プラス側)と、RGBカラーLEDコントローラーからアースポイント(マイナス側)までの長さをはかり、両端に接続コネクターをプライヤーを使用し取り付けます。

RGBカラーLEDコントローラーから電源まで(プラス側 常時電源)の延長線1本と、アースポイント(マイナス側)の延長線1本の、計2本の延長線をつくります。

オーディオ裏配線から電源を取り出す為、プラスマイナス分岐ターミナルから電源まで(プラス側イルミ電源)の長さをはかり、配線コネクターと接続コネクターをプライヤーを使用し取り付けます。

フリータイプヒューズ電源のギボシ端子を、細線用電工ペンチなどを使用しカットします。

ギボシ端子をカットしたフリータイプヒューズ電源に、接続コネクターをプライヤーを使用し取り付けます。

ITEM No.2818 クワ型端子 細線ハーネス付に

接続コネクターをプライヤーを使用し取り付けます。

RGBカラーLEDコントローラーの入力線に、接続コネクターをプライヤーを使用し取り付けます。

ヒューズBOXからフリータイプヒューズ電源を使用し、常時電源を取り出します。

※ヒューズボックス内のヒューズは形状が車種によって違うので、自分の車に使われているヒューズの形状を確認し同じタイプのフリータイプヒューズ電源を準備して下さい。

電源を取り出したフリータイプヒューズ電源の配線と、RGBカラーLEDコントローラーの入力側配線を接続します。

デッキを取り外す為に、デッキ周りのパネルを取り外します。

デッキ周りのパネルが外れたら、デッキをとめているネジやボルト類を外します。

取り外したオーディオデッキは内装を傷つけてしまう恐れもあるので、布やタオル地のものを敷き保護します。

オーディオデッキにはハーネスが接続されています。

このオーディオハーネスからイルミネーション電源を取り出します。

電源を調べる際は検電テスターを使用します。

検電テスターのワニグチをドアヒンジのボルトやオーディオデッキ取り付け部分などの金属部分にはさみ、検電テスターの針を配線や端子部分にあてて電源を調べていきます。

スモールランプをONにした時に光る線(イルミネーション電源)を調べます。

※電気が流れている場所は写真の様に検電テスターが赤く光ります。スモールランプのON-OFFで電源を確認して下さい。

検電テスターで調べたオーディオ配線から、配線コネクターを使用し電源を取り出します。

※接続の際はイルミネーション電源をOFFにして下さい。

オーディオデッキから電源を取り出した配線と、RGBカラーLEDコントローラーの入力側配線を接続します。

車両の金属部分にクワ型端子を固定しボディアースします。

ボディアースした配線とRGBカラーLEDコントローラーの黒色線を接続します。

STEP1で確認しておいた位置にLEDを貼り付けます。(運転席側・助手席側)

※両面テープ前処理剤等を使用し、LEDを取り付ける部分の汚れ・油分・水分を取り除き、LEDがしっかり貼り付け出来るようしてください。

運転席側・助手席側のLEDの配線をRGBカラーLEDコントローラーを設置する位置まで

ITEM No.1161 配線ガイドを使用し取り回します。

左右のLEDの配線をそれぞれ1つにまとめます。

赤色線は赤色線、青色線は青色線、緑色線は緑色線、黒色線は黒色線と1本にまとめて、細線用電工ペンチを使用し、圧着接続端子で圧着して下さい。

1本にまとめたLED配線の圧着接続端子にRGBカラーLEDコントローラーの配線を接続します。

※こちらも各種配線色に合わせて接続してください。

圧着接続端子に付属している収縮チューブで収縮処理をおこないます。

火傷に気を付け、ドライヤーなどで温めて収縮して下さい。

※収縮チューブは配線を接続する前に通しておきます。

RGBカラーLEDコントローラーに付属のスイッチを接続します。

LEDの取り付け・接続が完了したら、LEDの配線を結束テープ・配線バンド・配線止め金具などで固定し、オーディオデッキを外した手順とは逆の手順で戻していきます。

RGBカラーLEDコントローラーのスイッチを固定したい箇所に貼り付けます。

スモールランプをONにして点灯を確認します。

これで気分に応じて色を変更できるRGBカラーLEDフットライトの完成です。

点灯カラー・点灯イメージはSTEP 6よりご確認下さい。

RGBカラーLEDはスイッチでカラーの変更が行えます。

レッド

オレンジレッド

オレンジ

オレンジイエロー

イエロー

イエローグリーン

グリーン

エメラルド

アクアブルー

ブルー

パープル

ピンク

サクラ

ホワイト

提供元:エーモン工業株式会社

https://www.amon.jp/

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