2021年07月09日

包丁の選び方 目的で選ぶ

by 貝印株式会社

公開:2021.07.09 18:40 更新:2021.12.07 10:51

包丁はそれぞれの種類に、特徴や使い勝手の良さがあります。
ここでは、使用シーン・用途・予算別に包丁を紹介します。

使用シーンで探す

■三徳包丁

和包丁と洋包丁の利点を組み合わせた日本の洋包丁。肉、魚介、野菜と広範囲に活用できます。

■ペティナイフ

刃渡りは100mm以下と短く、手持ちでの作業や細かい切り方に適しています。日常の料理ならペティナイフで多くに応用が効くでしょう。

■牛刀
刃渡りは240~400mmと幅があり、長めのものは肉を切るのにちょうど良い包丁です。一般的に、ナイフやシェフズナイフと呼ばれています。
■骨スキ包丁

骨付き生肉から骨を取り除くナイフ。刃は細身で硬く、峰の部分は厚くなっており、複雑な骨のまわりを切るために切っ先は鋭利になっています。

■出刃包丁

刃元が厚く、切っ先が鋭く薄いのが特長です。魚の三枚おろしや獣肉を骨ごとたたき切るのに活用できます。

■刺身包丁

素材の組織細胞をつぶさないで一気に引き切る和包丁の代表。家庭用の刃渡りは210mm~240mmが一般的ですが、プロ用は240mm~360mmとかなり長いです。片刃包丁ならではの切り口の美しさがあります。

■菜切り包丁

両刃の包丁で、サイズは大小さまざまあります。野菜の面取りをしたり、きざんだり、皮をむいたり、アゴの部分でくりぬいたりします。

■パン切り包丁

パンを切る専用ナイフです。刃には縦の溝と扇状のギザギザが付いています。

提供元:貝印株式会社

https://www.kai-group.com/

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