2021年11月01日
by DCM 編集部 |
公開:2021.11.01 00:00 更新:2021.11.16 08:33
「キャンプで使う椅子はコンパクトな方がいいの?」と疑問に思う方もいるでしょう。
また、初めてのアウトドアチェアの購入の前だからこそ「アウトドアチェアの種類や選び方が知りたい」という方もいるのではないでしょうか。
そこで今回は、キャンプの椅子はコンパクトな方がいい理由やアウトドアチェアの種類・選び方を紹介します。
また、記事の最後では、おすすめのメーカーも紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。
キャンプであれば食事の時や会話をする際にアウトドアチェアは役立ちます。キャンプ以外の場合も、登山であれば休憩の際にコンパクトなアウトドアチェアは役立つ便利なものです。
コンパクトなアウトドアチェアであれば、持ち運びの際に荷物になりにくいので、様々な用途で利用できます。コンパクトなアウトドアチェアであれば、体への負担も軽減できるでしょう。
キャンプや登山用にコンパクトなアウトドアチェアを所持しておくと便利です。
アウトドアチェアには、3つの種類があります。コンパクトなキャンプ椅子の購入を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。
ハイスタイルとは、高さが約70センチの一般的なテーブルに合わせて設計されていて、座面の高さが約40センチのスタイル。
座高が高いので食事がしやすく、立ち座りが楽なのがメリットです。
一方でサイズが大きく、重く幅をとるのがデメリット。また、子供だと足がつかない場合があるので転落の可能性がり危なくて、注意が必要です。
ロースタイルとは、高さが約40センチの低めのテーブルに合わせやすく、座面の高さが約30センチのスタイル。
椅子の背もたれが深いため、足を伸ばしやすいのがメリットです。また、地面からテントの天井まで高さがあることで、空間に余裕が生まれ開放感が得られるのもポイント。
ロースタイルのデメリットといえば、作業をする際に前傾姿勢になりやすいため、腰を痛める恐れがあることを覚えておきましょう。
お座敷スタイルとは、地面に直に座るスタイル。軽量で厚みが薄いスリムな形状のため、持ち運びがしやすいのがメリットです。
ただし、食事や作業をする際に前傾姿勢になります。このためロースタイルのチェア同様、腰を痛める恐れがあります。
アウトドアチェアの種類について紹介しましたが、「具体的にどのように選べばいいのか分からない」という方もいるでしょう。
そこでこの章では、コンパクトなアウトドアチェアを選ぶ時のポイントを5つ解説します。
選び方をしっかりと理解して、自分にふさわしいキャンプ椅子をぜひ見つけてみてください。
キャンプだけでなく、登山もする場合、重い荷物を背負い長時間歩くと体に大きな負担がかかります。
そのためアウトドアチェアを選ぶ際には、重量1キロを目安に選ぶようにしましょう。
重量はサイズや構造によって決められているため、軽すぎるものだとサイズが極端に小さい場合あります。
その場合、組み立て完了後のサイズを確認するのを忘れずに、1キロ以下のアウトドアチェアを選ぶといいです。
いかにコンパクトに収納できるかもアウトドアチェアを選ぶ際には重要なポイント。
小さい車に乗せたり、長い山道を持ち運んだりするのであれば、軽量でコンパクトに収納できるものが最適です。
近頃ではリュックに収まるようなサイズのアウトドアチェアも販売されています。
軽さや収納時のコンパクトさを追求したところで、すぐに壊れてしまってはアウトドアチェアを買った意味がありませんよね。そこで、耐荷重や耐久性にも目を向けてあげましょう。
商品によって耐荷重は、60キロ〜150キロの差があるので、耐荷重に余裕のあるものを選ぶようにしましょう。
耐荷重が大きくなるほど、フレームが太くなり重くなったりするので、自分が納得できる軽さと耐久性のバランスが大切です。
座面と背もたれは、暑い時期だと通気性がいいもの、冬の時期だと風を通さないものがいいです。そのため、季節によって座面と背もたれの素材を決めるといいでしょう。
夏であれば、通気性に優れているメッシュ素材、冬であれば冷たい風を通しにくい、中綿が入っているポリエステル素材がおすすめです。
テーブルを持って行かなかった際や、テーブルの上に物がいっぱいで飲み物が置けない場合に、ドリンクホルダーが付いているアウトドアチェアがあると便利です。
リクライニング機能が付いたアウトドアチェアもあり、アウトドアに限らず自宅でのんびりリラックスしたい時に活躍するでしょう。
最後に、おすすめのアウトドアチェアメーカーを3つ紹介します。何種類もあるメーカーの中から厳選したので、ぜひ参考にしてみてください。
CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)のアウトドアチェアは、座り心地が良く、デザイン性でも優れています。
価格も安いため、コストパフォーマンスが非常に高いです。
種類が豊富で、大人数の場合や二人一組で座りたいといった場合でも、用途に合わせたアウトドアチェアを見つけられるでしょう。
Onway(オンウェー)で作られている製品はすべて、自社デザインのオリジナル製品で、個性的なアイテムが多いです。
それゆえに、グッドデザイン賞を多数受賞しています。
Onway(オンウェー)のアイテムは、人間工学に基づいて設計されており、長時間座っていても疲れを感じにくいという魅力があります。
また、一台で焚き火やダッチオーブン・バーベキュー・蒸し焼きの機能が付いた万能グリルなどもあるため、料理好きな方にもおすすめです。
Coleman(コールマン)では、クオリティが高い製品をリーズナブルな価格で提供しているため、アウトドア初心者から上級者まで、幅広い層に愛用されています。
Coleman(コールマン)は120年以上の長い歴史を持つ老舗メーカーでもあるため、安心して使えるでしょう。また、壊れた際には修理なども行ってくれます。
さらに、「BEAMS」や「niko and」などのアパレルブランドともコラボしているので、デザインの種類も豊富だと言えます。
今回は、キャンプの椅子はコンパクトな方がいい理由や、アウトドアチェアの種類やそれにまつわる選び方を紹介しました。
キャンプの際には、移動のことも考慮し、軽量でコンパクトなものの方がいいでしょう。
ただし、軽すぎてすぐに壊れてしまうのでは意味がありませんので、耐久性もしっかりと加味して選ぶようにしてください。
記事の最後におすすめしたアウトドアチェアメーカーの3社の特徴を意識しつつ、用途に合ったアウトドアチェアを、是非選んでみてくださいね。
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