2020年11月12日
by 和平フレイズ株式会社 |
公開:2020.11.12 18:10 更新:2021.10.04 16:23
こんにちは。和平フレイズ株式会社販促担当のぜんばです。ランチはお弁当派のみなさん、【ランチポット】使ってますか?
ランチポットは本体がステンレス素材でできた、真空断熱構造や二重断熱構造の容器のことです。他社さんの製品だと「スープジャー」「スープポット」などと名付けられています。呼び方は異なっていても構造はほぼ同じですね。
当社 和平フレイズは数種類のランチポットを取り扱っています。私も何種類か使用してきました。そこで分かったのが、ランチポットにおいて大は小を兼ねない!ということ。
つまり自分に使いやすい量を見極めて選ぶことが大事なのです。今回は2シリーズのランチポットを題材に、ランチポットの選び方をご紹介します!
丈夫で熱が逃げにくいステンレス真空断熱構造の容器のこと。温かいスープや麺類、冷たいデザートを持ち運びできます。
IMIO(イミオ)コンパクトランチポットの保温効力は80度以上(1時間)、53度以上(6時間)。この計算でいけば、朝の7時にランチポットに料理を入れて12時のランチまで53度以上をキープします!(外気温などの環境により変化します)
食べ物を美味しいと感じる温度は、体温のプラスマイナス25℃なのだそうです。ランチポットであればなんとかランチまでには美味しい温度をキープしてくれますね。
私が人生で初めて使ったランチポットがこちら。FORTEC(フォルテック)ハンディランチポット400mlです。
初めて使うランチポットということで、とりあえず「大は小を兼ねる」という考えで大きなサイズを選びました。
満タンで考えてみると、400mlはおよそカップヌードル1個(内容量77g)+お湯(300ml)の量が入るサイズです。お弁当と一緒に持っていくには大きすぎました…。
そこで少ない量の汁物を入れてみると、お昼時にはぬるくなってしまうのです。内部の空間が大きくなり、熱が逃げ保温効力が下がってしまうのです。このとき「ランチポットにおいて、大は小を兼ねない」を学びました。
結局このランチポット400mlは、カレーやおでんなどの具が大きい料理を入れて使うようにしました。具を小さく切る必要がなく、スプーンでも取り出しやすく便利です。お花見に、洋風おでんを入れて持って行ったりしました。
このハンディランチポット、大容量なだけでなく使いやすさも抜群です。
あくまで当社取扱いのランチポットでの比較ですが、容量300mlの商品と比較しても最軽量です!断熱層は約1mmで、たくさんの容量がありながら、軽さと保温・保冷効果を実現しました。
毎日持ち運ぶとしたら、ちょっとした重さも削りたいですよね。
広口形状だから、汁物をこぼさず注げます。おたまで入れたり、注ぎ口つきの鍋から直接入れたり。まわりがビチョビチョにならずストレスフリーです!
さらに、中までスポンジを入れて洗いやすいです。
食材の色が付いてしまう心配がなく、お手入れも簡単です。汚れ落ちが良く、お手入れラクラク。
カラーは全5色
・具の大きな料理を持ち運ぶのにおすすめ
・400mlならアウトドアレジャーでもシェアできる
・お手入れのしやすさ抜群
FORTEC(フォルテック)ハンディランチポット 400ml
FORTEC(フォルテック)ハンディランチポット 300ml
丈夫で熱が逃げにくいステンレス真空断熱構造です。
温かいスープや麺類、冷たいデザートを持ち運びできます。
スープにちょうど良い300mlタイプと、お粥やリゾットにもピッタリの400mlタイプを用意しています。オリジナルレシピブック付き。
お弁当と一緒に持っていくことを考えると、大きすぎない容量となるべくスリムな形状が望ましいです。そこで次に使ったランチポットがこちらでした。
直径はおよそ7.6cm。お弁当箱を円形のコンテナタイプにして、ランチポットとお弁当箱を並べてバッグに入れられるようにしました。さらにマグボトル(水筒)も並べて入れています。使っている方も多い縦型のビジネスリュックにも収まっていい感じです。
IMIO(イミオ)コンパクトランチポットには隠れポイントがあります。
傷や汚れで塗装が剥がれやすい底面は、あえて耐久性のあるステンレス素材でデザインされています。長くキレイに使えますね。
独自の薄い真空層の技術により、コンパクトな設計が実現。通勤やレジャーでカバンに入れて持ち運びやすくなっています。
スープを最後の一滴まで楽しめるように樹脂製飲み口がついています。口当たりがよく、金属に直接口をつけることなく、直飲みできます。
飲み物用として使っていらっしゃるユーザーさんもいらっしゃいます。300mlという容量もコーヒーなどを飲むのにちょうどいいですね。
カラーは全3色
・お弁当とセットにしやすい容量&スリム感
・長く使える工夫、選びやすいシンプルカラー
・ドリンク用としても重宝する
独自の薄い真空層の技術により、コンパクトな設計が実現。保温・保冷OK。真空断熱層が温度を逃しにくく、食べごろをキープします。
ここからはランチポットをより効果的に使うためのコツをご紹介します。ひとてまかけてもっとランチを充実させましょう!
調理してある熱い料理を入れて持ち運ぶ場合、あらかじめ熱湯を入れ、1分程度余熱すると保温に効果的です。
冷たい料理を入れる場合も同様で、あらかじめ冷水を入れて1分程度予冷すると保冷に効果的です。
スープであればしっかり沸騰させてランチポットに入れるようにしましょう!
飲食物を入れる際は、内容器の凸面より約1cm下までが目安です。入れすぎるとキャップユニットを閉めた時に飲食物があふれる原因になります。また、持ち運ぶ時に漏れの原因になります。
反対に、入れる飲食物が少ないと冷める(ぬるく)なるのも早まりますので気をつけましょう。
飲食物は30〜45度が最も腐敗しやすい温度です。よく加熱した(冷やした)飲食物を入れることに加え、以下のことにも気をつけてください。
・飲食物はできるだけ早く(6時間以内を目安に)一度に飲食してください。
・熱い(冷たい)飲食物を入れた際、本体外側が熱く(冷たく)なる場合は保温(保冷)不良です。ご使用を中止してください。
・車の中など、高温になる場所には放置しないでください。
・生もの、乳製品等の腐敗しやすいものは入れないでください。
いかがでしたか?保温力については当社も、他社さんの商品も高い水準に来ていると思います。あとは容量やデザインが決め手になります。ぜひ自分にぴったりのランチポットを見つけて、冬のお弁当時間を充実させてくださいね。
春雨スープを入れたフォルテックランチポット
フォルテック・ランチシリーズの詳細はこちら
https://www.wahei.co.jp/products/fortec/7527.html
IMIO(イミオ)シリーズの詳細はこちら
提供元:和平フレイズ 株式会社
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