2021年04月10日

掃除ブロガーがやっている!お風呂のカビ取りグッズの上手な選び方

by DCM株式会社

公開:2021.04.10 19:40 更新:2021.10.04 16:23

毎日忙しくても、家事から解放されることはありません。それならできるだけラクができて、美しい仕上がりが手に入るコツやワザを知りたい。そこでSNSで人気の主婦ブロガーの皆さんに、ご自分が実践している家事の裏技や時短テクをリレー連載で紹介していただきます。いますぐ実践できるアイデアがたくさん登場しますので、皆さんの暮らしに役立ててください。

人気の主婦ブロガーが家事ワザを伝授!自分らしい暮らしの作り方

最近は、カビを取るための洗剤やカビを予防するための商品など種類がかなり増えています。

カビ取り漂白剤の種類別に特長やメリット・デメリットを私なりに分析しました。

そして私が実践している、日常のお手入れや使い分けをご紹介したいと思います。

酸素系漂白剤

漂白剤の中でもナチュラル洗剤と呼ばれ、ツンとしたニオイのない過炭酸ナトリウムでできた洗剤です。オキシクリーンもここに含まれます。

手荒れがしやすい人やペットのいるお宅でも使いやすい漂白剤です。

穏やかに効くので、カビ取りのためのつけ置きをする場合には多少の時間がかかります。

そのため長い間、着色してしまった黒カビは落ちにくく、すべて取り切れないのは残念ポイント。

しかし日常的な油汚れ落とし、カビ取り、匂い取りなどのお掃除に向いているので、広範囲のつけ置きやカビ取りにおすすめです。

また除菌効果もあるので洗濯にも使えます。

もし短時間で、お風呂の黒カビを一気に取りたいというのなら酸素系漂白剤は不向きかもしれません。

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グラフィコ オキシクリーン 500g

成分は過炭酸ナトリウム(酸素系)、炭酸ナトリウム。液性は弱アルカリ性。酸素の泡が衣類などの汚れを徹底的に浮き出させ、スッキリ洗浄。洗濯槽の汚れやカビの除去にもおすすめです。さらに、カーペットのシミ抜きやタイル目地の汚れにも便利。※ウール製品・ウール混紡・ウール製カーペット・ペルシャ製カーペット・畳・シルク・革等の水洗いできない素材や、金属・油の混ざった汚れには使用できません。

スプレー型の塩素系漂白剤

昔ながらのツンとしたニオイの塩素系漂白剤。

衣類につくと色が落ちてしまうので、取り扱いには十分な注意が必要な漂白剤になります。

値段もお手頃で、手にも入りやすいので、多くの方がすでに利用されていると思います。

使用時は炊事用手袋などをつけて、マスクやゴーグルをつけると安心です。

大量に使いすぎると気分が悪くなったり目が痛くなったりするので、換気をしながら使うようにしましょう。

ちょっと気になるカビに、サッとスプレーをしてカビ取りができるのでとても便利です。

広範囲のカビにスプレーすれば、あっという間にカビが取れますが、液ダレがあるので、しつこいカビをピンポイントで狙うのは少し難しいかもしれません。

そんなときは、漂白剤を染み込ませたペーパーでカビ部分に湿布をして、さらにラップすれば確実にカビを狙えます。

また天井など高い場所へのスプレーするときには、自分に降りかかる可能性があって危険です。

そんなときは直接スプレーをすることは避けて、ペーパーや布などに漂白剤を染み込ませて、ワイパーなどを使って拭き取るようにしましょう。

漂白剤には粘着力があまりないので、取り切れない頑固なカビが残ることもありますが、気軽に使用できる漂白剤です。

目地用の塩素系漂白剤

目地用として販売されている、チューブに入った粘着力のある漂白剤です。

チューブの先端はとがっていて、洗剤が目地や細かい場所にピンポイントで狙えるのがメリット。

しかし広範囲なカビには塗るのが大変なので、ピンポイント用としておすすめです。

今まで取り切れなかったガンコなカビも、これを使えば見事に真っ白!

目地用には無色と着色されたタイプがありますので、できれば着色をされたものを選びましょう。

無色のものを使用したとき、どこに塗ったかわからなくなることが…(^^ゞ

また液が垂れにくいジェル状タイプを選びましょう。より長くカビに留まってくれますので、容器に「ジェル」と記載してあるものがおすすめです。

使用時はスプレータイプの漂白剤と同様に、炊事用手袋などで肌をしっかりカバーします。

目地用はスプレータイプとは違って、飛び散る心配はなく、ツンとしたニオイも強くないので使いやすいと思います。

1度のカビ取りで大半取れるはずですが、もし残ったら、再度カビ取りをすればほぼきれいになりますよ。

最近、ネットではプロ用として販売されているものがありますが、家庭用に比べると量が多い可能性があるので、容量はきちんと確認してましょう。

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ゴムパッキン用カビキラー

粘着ジェルがカビにはりつき、効果的にカビを落とします。ペンタイプになっているので、ジェルをカビに直接塗ることができ、今まで掃除しにくかった細かい場所のカビも退治できます。垂れずに留まるから、カビの根にピンポイントで浸透。

防カビグッズ

① 天井に貼ったり、吊るしたりする防カビグッズは、アロマやバイオなどを活用した商品が多いので、その効果は穏やかです。

そのために効果が感じにくいですが、交換時期を過ぎる頃から、ジワジワとカビが発生してきますので、「あ、効いていたのね!」と実感できるはす。

その効果は4カ月~6カ月という商品が多いようです。

② 煙で防カビをするタイプは、カビ取り処理をしっかりしてから行うときれいが長持ちします。

煙は天井からお風呂の浴槽下などまで拡散されますので、防カビ効果が隅々効いていると感じられます。煙なしタイプもありますが、いずれも効果は2か月ほど。

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DCM おふろの防カビ除菌

カビ取り掃除後のきれいをキープします。防カビ、除菌、消臭機能があります。便利な吊り下げフック付き。約60日効果持続。

③ 掃除後に、直接スプレーをしてカビ予防をするタイプもあります。

特にカビが付きやすいパッキンやお風呂の椅子の裏など、バスグッズやピンポイントにスプレーしたいときに便利です。

また浴室だけではなく、トイレや洗面所などの水回りや押し入れやエアコンの吹き出し口などにも使えるモノもあります。いずれも汚れやカビを先に取って、しっかりと乾かしてから使用します。効果が持続するのは2カ月~6カ月と商品によって異なります。

私が、皆さんの大掃除におすすめしたいのは、目地用のカビ取り剤!

特に使ったことがない方は、一度は使って欲しい商品です。今までスプレーでは取れなかったカビをしっかり取り除くことができるはず。

そして、カビ取りがしっかりされたピカピカなお風呂で、新年を迎えてください。

一度では取れない場合は、塗り直したり、何度か繰り返すと落ちてきます。

そしてしっかりカビ取りができたら、防カビグッズも使ってみてくださいね。

その効果に大きな差はないと思いますので、カビ取りを頻繁に行うのはイヤなら、なるべく防カビ効果が持続するタイプを選ぶといいでしょう。

カビ取りという面倒を減らして、ラクしてキレイをキープ!これが主婦の理想ですよね!

編集部からひと言♪

カビ取りグッズがこんなにあるのは知らなかった!

カビ予防アイテムも揃えればキレイが続きそう☻

自分の家でも実践しようっと♪

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カビダッシュ 特濃ストロングジェル  500ml

あきらめていた頑固なカビ・汚れに効果を発揮します。ゴムパッキンや排水口のガンコなカビを取り、髪の毛も溶かす破壊力です。

提供元:DCM株式会社

https://www.dcm-hc.co.jp/

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