2021年07月17日
by キャプテンスタッグ株式会社 |
公開:2021.07.17 16:10 更新:2021.10.04 16:23
今時のキャンプで使用するランタンと言えばLEDランタンが主流といえるでしょう。明るさや使い勝手の良さを考えるとそれも納得です。
ランタンと言えばもともとガソリンやオイルなどの燃料を燃やして炎を光源とするものでした。キャンパーさんの中にはこの炎をお好きな方も多くいらっしゃるでしょう。
LEDランタンの明るさに比べると、炎を光源とするランタンは暗く感じるかもしれません。しかしこの薄暗さと炎の揺らめきが、キャンプの夜には抜群のムードと癒しを演出してくれます。
夜、テントサイトでのんびり過ごしている時、炎の適度な明るさと雰囲気がキャンプをさらに魅力的なものにしてくれるでしょう。
今回は夜のテントサイトに穏やかな癒しの雰囲気を演出してくれる、おすすめのオイルランタンをご紹介します。
オイルランタンとは、元々はオイルランプに分類される照明器具のことで、灯油や石油といったオイルを燃料としています。ガソリンランタンやアルコールランプ類もオイルランプの一種です。ちなみにランタンは「手に持って運べるランプ」のことを指します。
キャンプ、アウトドアシーンで使用されるオイルランタンは「ハリケーンランタン」と呼ばれる形状のものが主流です。ハリケーンランタンは文字通り嵐のような雨風の中でも使用できるランタンという意味です。
*明るさの比較(上写真):(左)オイルランタン/(右)LEDランタン
オイルランタンは、灯芯という燃料の染みた芯を燃焼させることで光源とします。ランタンについているつまみを回して芯の長さを調整することで炎の大きさを変えられます。
一般にアウトドアレジャーで使用されるオイルランタンの燃料には「灯油」または「パラフィンオイル」を使用します。ガソリンを使用するものはガソリンランタンとして、オイルランタンとは基本的に区別されています。
灯油やパラフィンオイルはガソリンよりも取り扱いやすく安全にお使いいただけますので、手軽に雰囲気を楽しめるランタンとしておすすめです。ただし製品に指定されている以外の燃料(ガソリンなど)を使うことは大変危険ですので、取扱説明書などに記載の使用可能な燃料を確認しましょう。
オイルランタンには「ホヤ」と呼ばれる耐熱ガラス製の風防があります。ガラスなので割れることがありますので持ち運びや取り扱いには注意しましょう。
オイルランタンも「火を燃やす」という点では焚き火などと同じで。テント内での使用は一酸化炭素の発生などのリスクを伴いますので使用をしないように注意しましょう。また燃料がこぼれて引火する可能性もあります。特にテント内で火事になると大変危険です。
テントの外ではオイルランタン、テント内ではLEDランタンを使用するなど状況に合わせて使い分けましょう。
UK-508 CSオイルランタン中(ブラック)
UK-509 CSオイルランタン中(カーキ)
UK-510 CSオイルランタン中(レッド)
UK-507 CSオイルランタン大(ブロンズ)
UK-506 CSオイルランタン中(ブロンズ)
UK-505 CSオイルランタン小(ブロンズ)
*燃料は、白灯油またはランタン用パラフィンオイルをご使用ください。
*図は「キャプテンスタッグ UK-505 CSオイルランタン 小(ブロンズ)」のものです。
ランタンを平らな場所に置き、図①のキャップを外して燃料(白灯油またはパラフィンオイル)を容器の注入口から注いでください。(*燃料の量は適用範囲内とし、危険ですので満タンや満タンに近い状態では使用しないでください。「図1参照」)
容器の適量範囲まで燃料を入れ、芯に燃料が染み込んでから図②のレバーを押し下げ、図③のところでレバーを止めてください。マッチ等で芯に点火したら図②のレバーを元の位置まで戻し、図④のつまみを左右に回してススが出ないように芯の長さを調節してください。
消火する際は、図④のつまみを回して炎を消し、完全に消火したことを確認してください。(*つまみを回しすぎると芯がはずれることがありますので注意してください。)
⑤のリングを引き上げて、図⑥のフードを上げてください。図⑦のホヤ(ガラス容器)を後ろ側に倒し、図⑧を左右に開いてホヤ(ガラス容器)を取り出し交換してください。
提供元:キャプテンスタッグ株式会社
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