2021年01月02日

色の深みの真髄を知る~深みは一日にしてならずの巻~

by ターナー色彩株式会社

公開:2021.01.02 19:40 更新:2021.10.04 16:23

みなさん、ご無沙汰しております。

今回もじじいではなく、子分です!!!
よろしくお願いしま~~す!

メインのじじいはいつ登場するのか、、、、、
もういっそのこと子分ブログっていう題にしてほしい、、、、、

そんな小言はさておきまして、前回はESHAをご紹介させていただきましたが

今回のテーマはと言いますと、、、、

オールドウッドワックス ア~~ンド オールドウッドワックスベースコート でございます!!!

オールドウッドワックス&オールドウッドワックス ウォーターベースコートご紹介

オールドウッドワックス

オールドウッドワックスウォーターベースコート

オールドウッドワックスシリーズのホームページがこちら!!!

↓       ↓        ↓

https://turner.co.jp/paint/oldwoodwax/

自社のことを言うのもなんですが、、、とてもかっこいいページになっているのです!!!

動画もとてもいい雰囲気。 イケメンがワックス塗り塗りしてます!

オールドウッドワックスはですね、無垢の木に塗り込むだけで味のある古材の雰囲気を出すことができる商品なのです。

加えて、

①天然素材ミツロウで安心安全

②保護と着色が一気にできちゃう

③臭いが少ない

④柔らかく伸びが良いため塗りやすい

⑤11色のカラーバリエーション

という魅力満載なのです。

そして、ワックスの数か月後に同じシリーズで出たものがベースコートです。

こちらは、オールドウッドワックスと重ね塗りすることで色に奥深さや厚みがでる下地材です。

今回も師匠弟子コンビで塗ります!

今回もですね、前回ESHAをご教授頂いた師匠に塗り方スペシャルバージョンを習いに行ってきました!

今回も師匠弟子コンビで塗り塗りします!

なんだかこの日は師匠が絶好調だったんですよ!

前回は「なんでそんなに写真撮るんだ!?後でまとめて撮ったらいいだろ。」「適当に書いとけば大丈夫だ。」

などと小言を言っていたのです。

第2回にして師匠変わっておりました。

「もっとこうやって撮った方がいいんじゃないか。ここも入れて撮っとけ。」

「ここは大切なとこだから丁寧に説明書いといた方がいいぞ。」と協力体制がバッチリでした。

有り難い限りですね~。

ということで私はしっかりみなさんにワックス塗り方スペシャルバーションをご紹介していきたいと思います。

それではそれでは、みなさんお付き合いよろしくお願い致します~。まいります~。

今回は3種類の木を用意

今回はですね、こちらの木を3本ずつ用意しました。

ファルカタ集成材、エゾ松、謎の端材30円

今回はお値段重視の激安たちです。

激安たちをどれだけ良い雰囲気にできるかは、腕にかかっているという訳です。

今回使用する塗料をご紹介

そして、ベースコートは①シルキーオーク②ウッドランドブラウン③ネイビーブルーの3色を準備し3種の木それぞれに塗装することにします。

ワックスはジャコビーン1色のみにしてそれぞれの違いを見たいと思います。

塗る前からワクワク♡♡♡

早速塗っていきます!

まずはヤスリ掛け

まずはもっとも重要といっても過言ではない工程、ヤスリ掛けです。

まずは180番でしっかり磨きます。

ヤスリ掛けは一方通行ですることが基本です。

往復して磨いてしまうと、せっかく往路でねかせてなめらかになった木が復路でたってしまい

意味がなくなってしまうのです。

手間を省きたい場合は往復で磨いても大丈夫ですが、ラストは必ず一方通行で磨いて滑らかにしましょう。

そして、カラッカラッの刷毛で勢いよくはたいて削れたクズを落とします。

この師匠のブレ具合からも分かる通りそれはそれはものすっごい勢いでした。

手首をスナップさせて跳ねあげさせるのです。

師匠「ちがーーう!!!もっとスナップ!!!!」

今回で一番指導が入ったとこでした。

次に、240番のヤスリを掛けます。

180番の時と同じように一方通行で丁寧に掛けますよ~。

そして、例の手首スナップでよくクズを落としましょ~。

(ズボラさんへ

 2回もヤスリ掛けなんてめんどくせーよー。って場合は内緒でいきなり180番を掛けてもいいですよ。)

これで、塗装に取りかかる準備は万端です!!!!!

下地を塗っていく

まずは、下地のベースコートから塗りますよ~。

弟子「まず、ネイビーブルーから塗りたい!意外となじんでおもしろいんですよ~。」

師匠「嫌や。そんなぶっとんだ色!絶対おかしい!」

弟子「全部茶色系じゃ何もおもしろくないでしょ!!!」

とバトルしつつ、塗ってみた。

まずは、刷毛を水につけてなじませてウエスでしっかり拭き取ってから…

ベースコートにつけます。

師匠、「うわぁぁぁぁぁぁぁぁ。なんやこの色。」言いながら塗ってました。

たっぷりと遠慮せずベースコートを塗ります。

そして、画像のようにウエスでふきとります。

塗るのも拭くのも一回ずつで大丈夫です。

これを3色3枚分します!

私のお気に入りはこちら!!!

エゾ松のウッドランドブラウン!

これすごくないですか!?!?!?

木目の出方!!!!!!!!!!

そして、ベースコートのまとめとして400番のヤスリを掛けます。

優し~~く優し~~く撫でるように掛けてあげてください。

ベースコートは完成!

これで完成となります!!!

見えにくくて申し訳ございませんが、ざっと並べてみました。

左から、

① エゾ松・ウッドランドブラウン

② 集成材・ウッドランドブラウン

③ 謎の端材・ウッドランドブラウン

④ エゾ松・シルキーオーク

⑤ 集成材・シルキーオーク

⑥ 謎の端材・シルキーオーク

⑦ 謎の端材・ネイビーブルー

⑧ エゾ松・ネイビーブルー

⑨ 集成材・ネイビーブルー

と、なっております。

重なってるので、見えない板もいますが光の加減的に色みが分かりやすそうなので

一応別パターンも載せておきますね~。

子分、ベースコートのことしか書けてないのに疲れてきました。

ワックスは次回にするとします!!!

でもね、みなさん!!!

ベースコートだけでも雰囲気出しは十分だったりするんです◎!

ナイス雰囲気!

ただですね、保護の機能は全くもってございませんのであくまで着色です!お家の中で使うだけだし雰囲気が出せるだけでいいんですけど~!って方にはこれだけでもとてもおすすめです!ここだけのお話、お値段もとても優しいです!そして、15色から選び放題!!!

ただ、もっといい雰囲気出したいのよ~!加えて、保護機能も欲しいのよ~!って方は次回の記事をお待ちくださいませ!子分の頑張り次第ですがすぐアップ予定です!!!(と言って自分にプレッシャーをかけておきます!)

それでは、See You Soooooon♡!

提供元:ターナー色彩株式会社

https://www.turner.co.jp/

※提供元承諾の上、「note」の内容を元に掲載しています。

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