2021年03月07日

空間を無駄にしないための「区切る」収納術

by DCM株式会社

公開:2021.03.07 15:10 更新:2021.10.04 16:23

こんにちは、整理収納アドバイザーのakiko です。
パパが単身赴任中のワンオペ生活で、仕事と家事、そしてヤンチャな小学生&幼児の男児2人の育児に追われつつ、忙しい毎日が少しでも楽になるようなアイデアを日々考えています。

皆さんのお宅の収納スペースには、「なんとなく空間が空いているけれど、うまく活用できていない…」という無駄なスペースはありますか?
例えばキッチンや物置など、棚板の場所が決まっているところではしまいたいモノの高さが合わず、無駄に隙間が空いてしまうことがよくあると思います。

そこで今回は、 そんな無駄な空間も有効活用するために我が家が実践している「区切る」収納アイデアをご紹介したいと思います!

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毎日忙しくても、家事から解放されることはありません。それならできるだけラクができて、美しい仕上がりが手に入るコツやワザを知りたい。そこでSNSで人気の主婦ブロガーの皆さんに、ご自分が実践している家事の裏技や時短テクをリレー連載で紹介していただきます。いますぐ実践できるアイデアがたくさん登場しますので、皆さんの暮らしに役立ててください。

【人気ブロガーakikoさん】

パパが単身赴任の中、小学生と幼児の男の子の育児と家事、仕事に奮闘するワーキングマザー。2017年整理収納アドバイザー1級取得。忙しいママの毎日をラクに楽しくする収納・インテリアのアイデアをブログで発信中。

「コの字ラック」で区切る

まずは、キッチンのパントリーの食器収納から。

こちらは空間を最大限に活かすために、ネットでサイズオーダーした化粧板を使って作ったコの字ラックで高さを区切っています。

こういった収納スペースの場合は棚板の枚数も限られるため、コの字ラックを使うと無駄な空間が減り収納量がアップできます!

こちらはキッチンの吊り戸棚です。

ここは伸縮式のコの字ラックを使い、幅いっぱいに使って区切っています。

幅が調節できる伸縮式のタイプだと、さらに無駄なスペースがなくきっちり空間を区切ることができます!

また、こちらは我が家が保育園のロッカーで実践していた100均のコの字ラックを使った収納法を自宅で再現したものです。

園によって収納方法は異なると思いますが、意外とロッカーも高さがあることが多いので、コの字ラックを使って収納するのがオススメです。

「突っ張り棒」の棚で区切る

こちらもキッチンのパントリー収納です。

ボックス収納の上部のちょっとした隙間を100均の突っ張り棒とワイヤーラティスで棚を作って区切り、ランチョンマットやトレーなど薄いものを収納しています。

こちらも高さを活かす区切り方ですが、軽いものや薄いものなどを収納するには結構使えるやり方です!

ただ、突っ張り棒の棚は重いものには向いていないためご注意ください。

以前、別の収納庫でバスマットの収納として突っ張り棒の棚を使っていたことがあるのですが、重みに耐えられなくなりよく崩れてしまっていました。

そのため、薄いものや軽いものがオススメです!

「奥行き」を区切る

押入れなど、奥行きのある収納の場合は奥と手前で空間を区切るのも有効です。

我が家の場合は廊下の収納庫がとても奥行きが深いので、ボックスで奥行きを区切っています。

上の収納箇所の場合、手前のソフトボックスとファイルボックスをどかすと…。

こんな感じで奥にも収納ケースが現れます。

奥に使う収納ケースは取っ手付きのものだと引き出しやすくて便利です!

以上、空間を有効活用するための「区切る」収納のアイデアのご紹介でした!

我が家のような狭いマンション暮らしでは、空間を最大限に活かすことがとても大事だな~と感じます。

皆さんのお宅でも、もしうまく活かせていない空間があったら「区切る」ことを意識してみてくださいね!

今回の空間を意識する収納術にはびっくり!!

奥行きまで考えて片付けしちゃうなんてすごい✨

これからは収納術でごっちゃリをスッキリしちゃおう!

提供元:DCM株式会社

https://www.dcm-hc.co.jp/

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