2021年01月17日
by 株式会社カクダイ |
公開:2021.01.17 14:10 更新:2021.10.04 16:23
水栓には、配管内のゴミを取除くための泡沫金具やストレーナーが付いているものがあります。
しかし、泡沫金具やストレーナーもゴミをため込んだままにしているとつまりの原因になってしまいます。
快適な水まわりを保つために、
定期的に泡沫金具やストレーナーをお掃除しましょう!
パイプ先端に付いている泡沫金具や整流器、整流アミを取外し、ゴミなどの異物をブラシなどで水洗いしてください。
壁付混合栓のクランクにストレーナーがある場合は、ストレーナーを取外し、ゴミなどの異物をブラシなどで水洗いしてください。
作業の前に
●ローレット部を取外す際は、混合栓本体やクランク、ローレット部が熱くなっていたり、高温の湯が出てくる恐れがありますので注意してください。やけどの恐れがあります。
●必ず水量調節弁をしっかりと締付けて作業を行ってください。湯水が出て、やけどや家財などを濡らす恐れがあります。
① 水量調節弁を「マイナスドライバー」で湯・水側ともに締付けます。
※この時、何周で止まったかを記録しておきます。
② クランクのローレット部をまわして取外します。
※ローレット部を取外す際、水量調節弁が外れないように注意してください。
③ 取外したストレーナーの網目に詰まったゴミをブラシなどで軽く洗い流します。
④ ローレット部を②の逆の手順で取付け、水量調節弁を①で記録しておいた数だけまわして開きます。
提供元:株式会社カクダイ
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