2021年07月22日

〈電装DIYの基本テクニック〉ヒューズBOXからの電源取り出し方法(電源ソケット)

by エーモン工業株式会社

公開:2021.07.22 21:10 更新:2021.12.14 10:22

純正のアクセサリーソケットからアクセサリープラグで電源を取り出しすると、車内でコードが目立ってしまいます。
そんな時は電源ソケットを使用することで、電源をカンタンに取り出せ、配線をキレイに隠すことができます。
ドライブレコーダー・レーダー探知機などの電源取り出し時に大変活躍する電源ソケット(プラグロックタイプ・ヒューズ電源タイプ)のご紹介。

・1541 電源ソケット(プラグロックタイプ)

・1542 電源ソケット(ヒューズタイプ)

平面と緩やかな曲面で力を加えやすい。

振動によるプラグ抜けしにくいロック機構。

配線を延長するのに十分な1mのコードサイズです。

1542 電源ソケット(ヒューズ電源タイプ)は

ヒューズBOXから電源が取り出せる交換ヒューズ15A付(平型・ミニ平型・低背)。

細いプラグでも対応するリブ配列。

短いプラグにも対応する可動電極構造。

JIS規格に基づいた寸法で、DC12V車/DC24V車にも対応しています。

適合プラグ径:Φ19.0~20.9 挿入部:37mm以上のアクセサリープラグプラグに対応しています。

差し込みが緩い場合は、ビニールテープなどを巻き付けてください。

白ライン入り黒コードが(+)、黒コードが(-)になります。

24V車で使用される場合は、別途ヒューズに入れかえて下さい。

電工ペンチを使用して、ギボシ端子をかしめます。

白ライン入り黒コード(+)にギボシ端子オス、黒コード(-)にクワ型端子をつけます。

※ヒューズ電源とクワ型端子がセットになった

1542 電源ソケット(ヒューズ電源タイプ)を使うと配線接続なしで出来ます。

電源取り出し前準備が完了です。

ヒューズBOXからACC電源もしくはIG電源を取り出します。

ボディアースを取ります。

ロックキャップを緩めます。

接続するカー用品のアクセサリープラグを奥まで確実に差し込みます。

ロックキャップを締め込みます。

これで電源ソケットとアクセサリープラグの接続が完成です。

提供元:エーモン工業株式会社

https://www.amon.jp/

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