2021年07月08日

すぐにできる!時短収納チェックリスト!Do Create My Style

by DCM株式会社

公開:2021.07.08 13:10 更新:2021.10.04 16:23

毎日忙しくても、家事から解放されることはありません。それならできるだけラクができて、美しい仕上がりが手に入るコツやワザを知りたい。そこでSNSで人気の主婦ブロガーの皆さんに、ご自分が実践している家事の裏技や時短テクをリレー連載で紹介していただきます。いますぐ実践できるアイデアがたくさん登場しますので、皆さんの暮らしに役立ててください。

人気の主婦ブロガーが家事ワザを伝授!自分らしい暮らしの作り方

こんにちは、整理収納アドバイザーのakiko です。

パパが単身赴任中のワンオペ生活で、仕事と家事、そしてヤンチャな小学生&幼児の男児2人の育児に追われつつ、忙しい毎日が少しでも楽になるようなアイデアを日々考えています。

今回の記事では、「時短収納」ということについてちょっと掘り下げてみたいと思います。

「時短収納」というテーマはいろいろ雑誌でもよく取り上げられていますが、言い換えてみるとつまり「動作にかかる時間が短くなる収納」ということですよね。

じゃあどうしたら動作にかかる時間を短くできるんだろう?ということで、時短収納の基本的な考え方の整理と、ご自宅の収納で改めて見ていただきたいチェックリストをご紹介したいと思います!

使う場所の近くに使うモノがある

まず、1 つ目のキホンは「使う場所の近くに使うモノが置いてある」ということ。

キッチンでのわかりやすい例だと、ザルはシンクの近く、お鍋・フライパンはコンロの近くといったことです。なぜか、ザルをコンロ下に収納しているご家庭が実はとても多いのです。収納のスペース上仕方ないお宅もあることと思いますが、移動が面倒なのでできるだけ動かずに出せた方が便利ですよね!

そして、違う場所の例では、「替えのゴミ袋はゴミ箱の近くにストック」というのも時短収納になります!

我が家の場合、以前はゴミ袋はキッチンにまとめてストックしていたので、リビングや洗面所のゴミを替える時にいちいち取りに行くのが面倒でした。でも替えのゴミ袋を近くに置くだけでとてもラクになりました!では、「使う場所の近くに収納」のチェックリストです!

・ザルはシンクの近くに収納している

・ゴミ袋はゴミ箱の近くにストックしてある

・掃除用品は掃除する場所の近くに置いてある

取り出す時のアクション数を減らす

2 つ目のキホンは、

「取り出す時のアクション数を減らす」ということ。

例えば、我が家の場合はキッチンツールはツールスタンドに立てて片手でサッと取れる収納にしています。

これが引き出し収納だった場合には、引き出しを開ける

取り出す

引き出しを閉める

とアクション数が増えてしまいますよね。火を使う料理をしている時などは特にバタバタするので、ワンアクション収納が便利です!

そして、保存容器などもよく使うものは「あえて入れ子にしない」というのが時短収納のポイント。

こちらも入れ子にしてしまうと、

棚から出す

フタを取って使いたい容器を出す

使わない容器のフタを閉める

棚に戻す

…と、アクション数が増えてしまいます。フタをした状態で積み重ねるスタッキング収納にしておけば、取り出すだけなのでアクション数が少なくて済みます!では、「アクション数を減らす」のチェックリストです!

・キッチンツールはすぐ取り出せるようになっている

・よく使う保存容器は入れ子にせずすぐ出せるようにしている

・フライパンやお鍋もいちいち重ねてあるものをどけなくても出せるようにな

っている

・よく使う食器は出しやすい場所にすぐ取り出せるように置いてある

(必要以上に重ねていない)

どこに何があるかすぐわかるようになっている

そして、3つ目のキホンは

「どこに何があるかすぐわかる」ということです。

探しものをしている時間って、本当に時間のロスですよね。例えば冷凍庫の場合なら、立てる収納にすることで中身が見渡せて探す手間が省けます!

そして、書類収納も同様。

カテゴリにちゃんと分けて収納してラベリングすることで、「あれどこいった?」と探す時間が短縮できます。

上の写真は我が家の取扱説明書の収納ですが、ファイルボックスに個別フォルダを入れてラベリングすることで探す時間が大幅軽減できました!

では、「どこに何があるかすぐわかる」のチェックリストです!

・冷凍庫は中に入っているものが見渡せる収納になっている

・書類はすぐ探せるように種類で分けたりラベリングしている

・ハサミやのりなど家族がよく使うモノは置く場所の定位置が決まっている

以上、時短収納のキホンとチェックリストのご紹介でした。

今回ご紹介した他にも時短収納に繋がるポイントはたくさんありますが、いきなりたくさんやろうとしても大変だと思うので、まずはキホンからどのくらい実践できているかチェックしてみてくださいね!

編集部からひと言♪

時短のためにはやっぱり工夫が大事なんだという事がわかった!

『アクション』を減らす事が肝!

いいことを教わりました☆

早速、お家で教えてもらった工夫を取り入れて、『アクション』を減らすことを目指しまーす!!

提供元:DCM株式会社

https://www.dcm-hc.co.jp/

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