2021年06月19日
by TOTO株式会社 |
公開:2021.06.19 17:10 更新:2021.10.04 16:23
浴室で使用している鏡は蒸気の影響でくもることは避けられませんが、使い方の工夫でくもりを防ぐことができますのでご紹介します。
1.石鹸、シャンプーをほんの少し手につけて下さい。
(ボディーソープで1滴程度)
2.水をつけて手のひらで泡立てます。
3.手のひらで泡立てた石鹸等を鏡に塗ってください。
※塗る量はほんのちょっとで大丈夫です。
4.サッと水をかけてください。 泡を完全に洗い流してしまうと効果がなくなりますので、泡がちょっと残るくらいがちょうどよく使用できます。
5.水膜ができてくもりにくくなります。
必ず実行!
・使い終わったらシャワーでしっかりと洗い流してください。
・週に1度くらいは、スポンジと中性洗剤で洗ってリフレッシュしてください。
浴室内の水蒸気に含まれる微細な水滴が鏡表面に付着すると、この水滴が光を乱反射して白くくもっているようにみえてしまいます。
鏡にお湯をかけるとこの水滴が一瞬大きな水膜になりますのでくもりが取れます。 (水膜が出来る状態を親水(しんすい)といいます)
鏡の表面に皮脂などの油分、水垢が付着していると水膜ができずお湯をかけてもくもりが取れません。 (水膜ができなくなる状態を撥水(はっすい)といいます)
鏡の表面に石鹸、シャンプー、ボディーソープを薄く塗ることで親水性の膜を作り水膜を長時間維持することができくもりにくくなります。
これで調整のステップは完了です。
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