2021年03月02日
by 日本マタイ株式会社 |
公開:2021.03.02 20:10 更新:2021.10.04 16:23
ほぼ年中悩まされるしつこい雑草。
繁殖力も強く、抜いては生えの繰り返しでお困りの方も多いかと思います。
今回は「防草シート」について紹介します。
防草シートはポリプロピレンを織り込んだクロスシートのほか、不織布タイプやリバーシブルタイプのものもあります。
いずれも太陽光を遮ることにより雑草の種子を発芽させないことにより草の発生を防ぐ仕組みとなっています。
菜園の畝や庭などの雑草抑制ほか、道路のぬかるみ防止や非農耕地や空き地、法面や工事現場など、幅広く使用されています。
防草シートとして使用されている材質や厚さや密度によって耐候性が異なります。
約半年のものから10年に設定されているものもあり、使用場所や用途によって選択します。
※紫外線に対する年数の目安であり、使用状況や場所により、耐候性は変化します。
【防草クロスシート】
「ポリプロピレン」という素材を編んで作られた防草シートです。
主に、菜園の畝や道路のぬかるみ防止、家屋の周囲や空き地の雑草抑制などに使われます。
【強化防草クロスシート】
「耐候性強化ポリプロピレン」という劣化に強い素材で作られています。
「防草クロスシート」よりも優れており、耐候性が高いです。
お庭まわりの道路、非農耕地や空き地、法面や工事現場などに最適です。
用途に応じて、巾や長さなどさまざまなサイズが用意されています。
【草よけシート】
透水性・通気性が良く、土を傷めません。
雑草の繁茂・飛来種子の生長を抑制します。
【草よけシートナチュラル・ブラウン】
・ナチュラル
植物や土の色に調和する自然な色合いで目立ちません。
・ブラウン
調和のとれたブラウン色は周囲の環境にとけ込みます。
【草よけシートナチュラルPLus】
植物に調和する自然色のシートです。
毛羽立ちが少なく、景観を維持できます。
空気や水を透し、土壌が蒸れず土を傷めません。お好きなサイズにカットでき、切り口がほつれません。
ただシートを敷いただけでは風等でズレてしまいます。
防草シートを施工した際には専用の止め具も併せて使用しましょう。
防草シートを固定する止め具にはいくつか種類があります。
・防草シート用固定釘
・しっかりシート押えセット
・硬質プラスチックピン
・家周り防草シート用ミニピン
・防草シート用強力カバーシール
・防草シート用補修・幅つなぎテープ
施工場所と用途に合わせて使い分けしましょう。
提供元:日本マタイ株式会社
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