2021年08月05日
by 有限会社三浦園芸 |
公開:2021.08.05 19:15 更新:2021.10.04 16:23
ハイドロとはギリシャ語で「水」、カルチャーとは「栽培」を意味し、土を使わずに育った水耕栽培苗や、栽培方法そのものハイドロカルチャーといいます。
園芸として、インテリアとして、癒しアイテムとして、様々な視点から「室内にグリーン」を置くことが求められる時代において、清潔で管理もかんたんなハイドロカルチャーは、きっとみなさんのライフスタイルにマッチすることでしょう!
①かんたん 水やりのタイミングがわかりやすい!
②きれい 土を使わないので鉢の周りを汚さず虫も発生しにくい!
③かわいい 室内のどんなスペースにもすぐに飾れて、インテリア性が高い!
④アレンジ自在 ハイドロカルチャーの根は適応性が高いのでアレンジ自在
「ハイドロカルチャー」と一口に言っても、ガラスに植わったものや、苗の状態のもの等様々ありますが、ハイドロカルチャーの観葉植物は基本的に上記のようなポット苗の状態で栽培された状態です。
この苗を容器と組み合わせて、様々なアレンジをすることができます。
基本的な水やりも、水をためてなくなったら与えるを繰り返すだけでとても簡単です!
最もシンプルで管理がかんたんなので、ハイドロ初心者さんにおすすめのアレンジです。
ハイドロコーンのブラウンがナチュラルな雰囲気で、お部屋に癒しをもたらします。
ハイドロコーンに次いで人気なのが、意外にも木炭を使ったアレンジなんです。
ハイドロカルチャー専用の木炭を使い、ブラックがスタイリッシュに空間を引き締めています。
見た目だけでなく、木炭本来の機能である、空気中の有害物質の浄化、脱臭効果、カビなどに対する抗菌作用を期待でき、機能的にもお役立ちのアイテムです。
近年園芸業界でもコケがささやかなブームを起こしましたが、ハイドロカルチャーとのコラボレーションも可能です。
お好きなガラスにハイドロカルチャーを植えて、コケ、石、砂利等をトッピング...
仕上げに動物のフィギュア等を飾れば、あっと言う間にテラリウムの世界が完成します。
ハイドロカルチャー苗を穴なし陶器鉢にそのままセットするだけでも育てることができます。
たまに鉢の中を覗いて水がなくなっていたら、水を入れるだけの繰り返し。
かんたんなのにモードな雰囲気がおしゃれですね。
土植えの観葉植物との大きな違いは、穴のないポットを使い、水を溜めて育てるという点です。
ポット内の水から水分を吸収していきます。
最大の注意点は、溜まっている水がなくなってから次の水を与えるということです。
水の継ぎ足しはやめましょう。
水が腐って根腐れの原因になります。
水やりの頻度も植物の状態や品種、時期によって変わりますが、およそ週2~3回ほどチェックしていれば大丈夫です。
肥料は、5 月・9 月の年二回、液状の栄養剤を水やりの代わりに与えます。
室内でレースのカーテン越しの光が適当です。温度は7℃以上が理想です。
冷暖房の風が直接当たらない所に起きましょう。
冬は窓辺ではなく冷たい風が当たらない場所へ移動してあげるとよいでしょう。
以上、管理もかんたんで育てやすく、清潔なハイドロカルチャーの紹介でした。
初めて観葉植物を育てるという方にもおすすめのアイテムですので、これを機にお部屋の中にグリーンを飾ってみてはいかでしょう!
提供元:有限会社三浦園芸
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