選ぶ際に必ず、「何と何をくっつけるか」という話が出ます。<br> ところが、くっつけたいモノの素材が何であるかを正確に把握してる人はなかなかいません。<br>鉄と非鉄金属の違いすらよくわからないことだってありますし、プラスチックに至っては、素材名を聞かれても何が何だかわからない場合も多いですよね。<br>ですから、ここでのポイントとして、素材が何かではなく、「硬いか、軟らかいか」にざっくり着目してみましょう。
接着剤の基本 第5章
・いよいよ選び方です。
硬いモノをつけるなら、硬く固まる接着剤が基本的には適していますし、軟らかいモノをつけるなら、軟らかく固まる接着剤を選ぶということです。
じゃあ、「硬いモノ」の表面に「軟らかいモノ」を貼りたい場合はどうするのか。
その場合は、「軟らかいモノ」に合わせるのがベターです。ですから、軟らかく固まる接着剤を選ぶ。
選び方というのは実はこれだけでも大体なんとかなります。
細かいことを言えば、木工用やビニール用やプラモデル用といった「専用接着剤」もありますし、高粘度タイプや低粘度タイプといった「作業性によって選択」する場合もありますが大事なのは、まず、「1.きちんと塗る」「2.きちんと固める」という共通ポイントをしっかり守ることと、硬い軟らかいという「3.硬化後の風合い」をきちんと押さえることです。
より掘り下げるのはその先で充分。
今言った3点をきちんと押さえていれば、大体OK。
提供元:セメダイン株式会社