2020年11月01日

北国、北海道でマーガレットを越冬させる方法

by choco choco

公開:2020.11.01 22:24 更新:2021.10.04 16:23

マーガレットって、とっても清楚なお花を咲かせてくれて、大好きなお花なんですよねー。
でも、北海道ではマーガレットは屋外で越冬できず一年草扱いです。すごくキレイなお花を咲かせてくれているのに、このまま枯らしたら可哀想だし、もったいない!
そんなときは室内に取り込んで冬越しさせましょう♪

地植えで元気に咲いているマーガレット。

ちょっとかわいそうだけど、スコップで掘り上げましょう。

□草花用培養土 

□鉢底石 

□殺虫剤 

□鉢と受皿 

□鉢底ネット 

鉢底ネットを敷いてから、鉢底石を入れてください。

草花用培養土を鉢の4割くらいのところまで入れます。

ここでポイント!

殺虫剤をパラパラ適量入れて培養土と混ぜましょう。

殺虫剤を使わずに室内に鉢を取り込むと、結構な確率でコバエに悩まされます。

今回私が使用したのはベニカXガード粒剤。

今年春の新発売の商品で、土に混ぜ込んだり、パラパラ撒いたりするだけで、殺虫効果はもちろんのこと、なんと殺菌効果もある優れもの!噴霧器を使わず殺菌効果が得られるなんて夢のような商品です。

早速おうちのバラさんで試してみたら、アブラムシはつかないし、うどん粉病も少なくなったし、ほんと効果を実感できましたね。

ちなみに、他の殺虫剤を使うならベストガードやオルトランDXでもいいと思います。ただしオルトランDXは少しニオイが気になるかもです。

株を下から覗き込んで、枯れた枝、元気のない枝、古くなった根っこなど剪定しちゃいましょう。

意外と知られていない⁈

「土入れ」があると、シャベルで入れるより早くキレイに土をいれることができますよ。

植え込みが終わったら、水遣りしてください。

鉢底からたっぷり出るくらい水をあげるのがポイントです。

窓辺で陽が入るところにおいてあげましょう。

乾いたら水遣りと2週間に1回くらいのペースで液肥をあげると青々元気に育ってくれると思いますよ。

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