2021年10月06日

〈知っておきたいクルマのメンテナンス〉タイヤのメンテナンス編 タイヤ(ホイール)交換方法

by エーモン工業株式会社

公開:2021.10.06 21:10 更新:2021.11.08 11:01

タイヤの空気が減っていたり、急なパンクでスペアタイヤに交換しなければならなかったり・・・・等々
タイヤに関するトラブルは多々あります。
こちらではタイヤ(ホイール)の外し方や点検方法をご紹介致します。
タイヤはクルマの走行において重要な部分です。
日常的にタイヤのメンテナンスを行いましょう。

ジャッキなどの工具は、トランクの下をあけたところやトランクの脇のスペースや、後部席の下等にあります。

分からない場合は、車の取扱説明書を見ましょう。

ジャッキをあわせる位置は、ドアの下あたりをのぞきこむと、切れ目やジャッキあてが付いている場所があります。

また、車によっても違うことがありますので、車の取扱説明書を見ましょう。

作業をする時前に、下がコンクリートなどで固く、平らな場所で作業できるスペースが必要です。

サイドブレーキをしっかりとかけているかを確認し、タイヤストッパーを、交換するタイヤに対して対角線上のタイヤの前後へ固定します。

ホイールカバーがあれば、はずしてナットが緩めれるような状態にします。

タイヤ(ホイール)交換の際は、

こちらのアルミホイール用クロスレンチを使用します。

車を上げてしまう前に、ホイールナットを軽く緩めます。 緩めるのは左回しです。

ホイールナットは軽く緩めるだけで、はずしてしまわないようにしましょう。

ここで正しい場所にジャッキをあてないと、その部分が変形したり、車がうまく上がらないこともありますので、注意が必要です。

また、ジャッキはしっかりセットしないと、車が不安定になり、非常に危険です。

確認しながら、ジャッキを回していきます。

右に回すと上がります。

地面とタイヤの間に手が入るぐらいまでジャッキアップします。

ある程度上げないと、交換時にタイヤをはずしたり、つけたりするのに時間がかかります。

ホイールナットを緩めてはずします。

クロスレンチの方が普通のレンチより回しやすく、力もかかりやすいので、タイヤ交換を頻繁にされる方は、一本持っておくと便利です。

ホイールをしっかりもって、手前に引きながらはずします。

これでタイヤホイールの取り外しが完了です。

あとは、交換するタイヤ(ホイール)をねじ穴をあわせてつけて完了です。

※ホイールナットは、対角線に締めていくとうまく締めることができます。

提供先:エーモン工業株式会社

https://www.amon.jp/

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