2020年11月10日
by ジョンソン株式会社 |
公開:2020.11.10 12:10 更新:2021.10.04 16:23
いつもキレイにしておきたいと思いながら、何かとモノが溢れゴチャつきやすい玄関。靴が何足も出しっ放しになっていたり、下駄箱の上に荷物が山積みになっていると、それだけでだらしない雰囲気が漂ってしまいます。
そこで今回は「余計なモノを置きにくい環境にすることがポイント」という村上さんの収納&整理術を公開!おしゃれなインテリアもぜひ参考にしてみてください。
村上さんのお宅では、インテリアと実用性の両方を備えた扉付きの和家具を靴箱として使用。たたきにはアイアン製の二段チェストを用意して、しまいきれない靴やグリーン置き場として活用しています。
「私と夫は上の段、子供たちは中段というように、靴は身長に合わせて手の届きやすい場所にしまっています。左右の位置も重要で、右利きの人は右側によく履く靴を置くとより使いやすくなりますよ」。
収納力をアップさせるため、靴の上下を重ねて収納できるグッズなどを使うのもおすすめです。
スリッパはカゴにまとめて、出しておいても素敵に見える“見せる収納”がテーマ。
「スリッパも革製のものを選び、見た目も楽しくカラフルに。これなら雑貨感覚で置けて生活感をなくすことができますよ」。
車のカギや宅配時に使う印鑑は、つい靴箱の上に置いてしまいがち。カギは玄関扉横の壁に、印鑑はおしゃれなトレーにのせて靴箱の上へ。取りやすく戻しやすいので、どこに置いたかわからなくなることもありません。
玄関にこんなハンガーラックがあれば、脱いだコートや羽織りものなどを玄関にいったん置けてとても便利。リビングのソファや椅子に服を掛けてしまい、いつまでも片付かなくてイライラ…なんてこともなくなります。
「我が家を中古物件で購入した際、リフォームせずにそのまま残したのが玄関扉。まったく新しいモダンな扉に替えると、家の外観との繋がりが無くなると思ったのがその理由です」。
そこで村上さんは玄関全体を木調の扉を生かす空間にコーディネート。和とアジアのテイストが盛り込まれ、入った瞬間住む人のセンスを感じる。そんな村上さんご自慢の玄関です。
「家族がモノを置いてしまいがちな棚には、雑貨やグリーンを飾って置きにくい環境にしてしまいましょう」。
飾る雑貨は小さいモノを選ばないのがポイント。それ一つで絵になる大きめのモノを選ぶとアレンジもしやすくなります。
玄関はその季節ならではの演出を楽しむにもぴったりな場所。クリスマスやお正月などのムードをちょっとした小物使いで表現してみましょう。同じ玄関横スペースでもアレンジ次第でこんなに違う雰囲気に。
アイスクリームのカップみたいに可愛いルックスの「グレートジェル」は、場所を取らずにどこにでも置ける手のひらサイズ。ニオイが気になる靴箱、トイレ、クローゼットなど、狭い場所にも置けるコンパクトさが特長です。
小さくてもパワフルな消臭効果を発揮。約2週間消臭効果が持続※し、エッセンシャルオイル配合の素敵な香りで空間をふわりと包みます。スライド式の上ぶたで、香りを好みの強さに調節できるのもポイントです。
※使用環境により異なります。
提供元:ジョンソン株式会社 「美的生活のススメ」
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