2021年09月28日
by DCM 編集部 |
公開:2021.09.28 09:00 更新:2021.11.23 09:03
最近はコロナの影響もあり、外でゆったりと羽を伸ばす機会も減ったのではないでしょうか。そんな時家族や恋人、友人と密を避けて気軽に楽しめるのがキャンプです。
しかし、キャンプに行こうと思ったはいいものの、一度もキャンプをしたことがなく、
「そもそもキャンプに必要な持ち物って何?」
という人も多いのではないでしょうか。
今回はそんな人に向けてキャンプに持って行くべき持ち物を必須アイテムから、あると便利なものまで幅広く紹介していきたいと思います。これからキャンプに行こうと思っている人には必読の内容となっていますのでぜひ最後までご覧ください。
「キャンプに持って行くもの」と言われると真っ先にテントが思い浮かぶ人も多いのではないでしょうか。キャンプというとテントのイメージがありますが、テント以外にも必要な持ち物はいくつかあります。
キャンプに必要なテント・寝袋(シュラフ)関連グッズは以下の5つです。
・テント
・タープ
・寝袋
・ペグ
・ペグハンマー
一つずつ紹介していきます。
テントといえばキャンプにおける必需品です。寝床として使用したり、荷物置き場や、雨風を凌ぐ場所として使用します。
関連記事:【初心者向け】キャンプの必須アイテム!テントを選ぶ際の基準とは?
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タープはキャンプの際の雨や日差しを遮る場所として使用します。テントの種類によってはタープが必要ない場合もありますので、どの種類のテントを使うか決めてからタープが必要かどうかを判断する必要があります。
テントの中で寝るので寝袋(シュラフ)は必要ないと思われる方もいるかもしれませんが、寝袋(シュラフ)は必須アイテムとなります。テントの中であったとしても、地面がデコボコしてぐっすり眠れなかったり、テントの生地が薄く、暑さ、寒さ対策が十分できないこともあります。寝袋(シュラフ)は必ず持って行くようにしましょう。
関連記事:寝袋(シュラフ)によって寝心地は違う?選び方を徹底解説!
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キャンプをしたことがない人にとってはペグというのは聞き慣れない言葉なのではないでしょうか。ペグとは、テントやタープを張る際にロープを地面に固定するための道具です。テントに固定されているものだけでも十分ではありますが、万が一破損したり、無くしたりした時のために予備を準備しておくことをおすすめします。
ペグを打ち込むために必要になります。キャンプ場でいざペグを打ち込もうと思った時に「ペグを打ち込むものがない」と慌てないようにしましょう。
ペグの打ち込みはその辺に落ちている石ころでも代替できないことはありませんが、やはりペグ自体のことや、打ち込みやすさを考慮した上で専門のペグハンマーを持って行くことをおすすめします。
キャンプを最大限楽しむにはやはりアウトドア用のイス・テーブル・ピクニックラグを持参するべきでしょう。
キャンプに行く際はアウトドア用の折り畳みイスを持参するようにしましょう。テントの設営が終わった後などは一息つきたいもの。一息つく際にイスがあると疲れの取れ具合が違います。
設営が終わった時にイスで一息つくのは達成感があり気持ち良いですよ。
同じくテーブルもキャンプには必須です。物を置く場所として使用するだけでなく、ご飯を食べる際にも使用します。テーブルの高さや大きさなど、人数や運びやすさなども考慮した上で適切なものを選ぶ必要があります。
ピクニックラグもキャンプに行く際にあれば便利なものの1つです。荷物置き場にするのもよし、イスに座らずピクニックラグの上で過ごすのもよし。最高にキャンプ気分を味わうことができますし、あって損はないアイテムです。
関連記事:【初心者向け】キャンプに持って行くイスやテーブルの種類や選び方を解説!
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キャンプといえば、焚き火ですよね。焚き火をする際に必要になってくるのが以下の7つです。
・焚き火台
・防火マット
・ライター
・革のグローブ
・炭バサミ
・薪
・焚き付け
火を地面から離し、自然へのダメージを減らすために必要なアイテムです。キャンプに行ったはいいものの、焚き火台がなくて焚き火ができない……なんてことが起きないように必ず持って行くようにしましょう。
焚き火台から落ちる灰や炭を受けるためのアイテムです。自然を汚さないためにも持参するようにしましょう。
火をつける時に必要になってきます。できるだけ火を付けやすいように火口の長いチャッカマンなどをおすすめします。
刃物や薪、火を使うときなどにケガをすることがあります。ケガをして気分が落ち込んでしまうといったことがないように持って行くようにしましょう。
薪をくべる時や後片付けの際に必要になります。こちらも忘れないようにしましょう。
薪はキャンプ場で購入することができる場合もあります。キャンプ場で購入できるか事前に確認し、購入できない場合は持参するようにしましょう。
キャンプや焚き火をしたことがない人は忘れがちですが、ライターの火でいきなり薪を燃やすことはできません。焚き火をスムーズに行うためにも焚き付けは用意するようにしましょう。
関連記事:焚き火の仕方や必要アイテム・注意点をベテランキャンパーが徹底解説!
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キャンプ場で調理をする際は、家で調理する時とはわけが違います。特に、普段当たり前に家にあるものを忘れてしまいがちですので、キャンプに行く前に以下のものが揃っているかしっかり確認するようにしましょう。
・ナイフ
・カトラリー
・クーラーボックス
・ケトル(やかん)
・ドライネット
・調味料
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キャンプに行った際に普段の生活と同じように生活用品も必要になります。以下の物を忘れず持って行くようにしましょう。
・洗面用具
・タオル
・レインウェア
・ゴミ袋
上記の中でも特に、ゴミ袋は雨で濡れたものを入れたり、ゴミを入れたりとかなり重宝するのでかなり多めに持って行くことをおすすめします。
関連記事:【初心者向け】雨の日のキャンプを楽しむためのコツと注意点について解説!
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ここからはキャンプに行く時、持参すると重宝するアイテムを紹介していきます。ここから先のアイテムを持って行くことでもしものトラブルや夏ならではの不快感を減らすことができますので、こちらもぜひチェックしてください!
あると便利なものは以下の11個です。
・トライポット
・救急セット
・キャリーワゴン
・ポータブル充電器
・スピーカー
・ランタン
・ランタンスタンタンンド
・LEDライト
・虫よけグッズ
・日焼け止め
・防寒小物
1つずつ解説していきます。
トライポットとは、焚き火の上にダッチオーブンやケトルなどを吊るすことで焚き火を使っての調理を簡単にしてくれる便利アイテムです。
初心者が必ず持って行くべきものとは言えませんが、ある程度キャンプに慣れてきた際に持って行ってみましょう。
キャンプ場は自然の中にあります。不測の事態に備えて余分に救急セットを持って行くようにしましょう。
ケガをした時に救急セットがないとせっかくの楽しいキャンプが台無しになってしまいます。
キャリーワゴンはキャンプ場内で荷物を運ぶのに役立ちます。家族でキャンプに行く際はぜひ持って行きたいアイテムです。
ポータブル充電器はスマホやライトなどの充電に役立ちます。最近ではキャンプ場にコンセントが付いている所も出てきていますが、コンセントのないところもあります。事前にコンセントがあるのかどうかを確認し、ないようであればポータブル充電器を持って行く必要があります。
キャンプ場で音楽を流す場合、スピーカーがあると音楽の質が一味違います。ただ、周りのキャンパーに迷惑をかける可能性もあるので、その点は注意しましょう。初めてのキャンプには持って行かなくても良いでしょう。
普通のライトを使うより、ランタンを使う方が雰囲気が出ます。予算や荷物の量に余裕がある人は持って行くと良いですよ!
これを持って行く人はキャンプ上級者といっても良いでしょう。ランタンをテーブルに置くよりさらに味がでます。
キャンプに慣れてきた頃にぜひ持って行きたいアイテムの1つです。
ランタンの方が雰囲気はでますが、夜間トイレに行く際などにはやはりLEDライトがあった方が便利です。高性能なものである必要はありませんが、1つ持っておくだけでも何かと便利です。
夏のキャンプの大敵といえば虫です。特に女性だと虫に刺されたりするのは嫌ですよね。蚊だけでなくムカデなどの害虫がでることもあるので虫よけグッズを持って行かないと後悔することもあります。最低限は持って行くようにしましょう!
こちらも夏の大敵、日差しから守ってくれるアイテムです。紫外線から肌を守るためにも持って行くようにしましょう。
こちらは冬用アイテムです。冬のキャンプは想像以上に冷えることもあるので持って行きすぎくらいがベターです。
始めてキャンプに行く際は、必要なものがわからずキャンプ場で慌ててしまうことも多々あります。
道具を貸してくれるキャンプ場もあるので事前に確認をし、借りられるものは借りるというのもおすすめの方法の一つです。
キャンプは準備をするのも楽しみの一つ。しっかりと準備をし、思う存分キャンプを楽しんでください。
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