2021年10月04日
by エーモン工業株式会社 |
公開:2021.10.04 16:10 更新:2021.11.02 09:22
タイヤのパンク修理はどうやって行うのか?
突然のパンクにも焦らず対応できるようになる為、こちらではタイヤのパンク修理方法をご紹介致します。
チューブレスタイヤのパンク修理はITEM No.6631 パンク修理キット(プラグ式)を使用します。
パンクしたタイヤを車から外し、釘やビスなどが刺さっている位置を確認します。
※すでに抜けている場合はエアーを入れるなどして、必ず穴の位置・方向を確認して下さい。
タイヤに刺さっている釘・ビスをプライヤーなどを使用し抜き、
刺さっている方向を確認します。
※ビスの場合はドライバーで回しながら抜いて下さい。
※屈折して刺さっている場合や、太さが5mmを超える場合、裂け傷が出来た場合はITEM No.6631 パンク修理キットは使用できませんのでご注意下さい。
本体にキリ棒とガイドパイプをセットします。
セットしたキリ棒・ガイドパイプにラバーセメントを塗布します。
ラチェットの切り替えスイッチを下にします。
確認した穴の方向にキリを差し込み、体重をかけて右回しでガイドパイプの根元までゆっくりとねじ込みます。
※左右にふらつかせるとタイヤの内面を破り、エアー漏れの原因となるのでご注意ください。
ラチェットの切り替えスイッチを中央にします。
グリップを左に回して本体を外します。
※ガイドパイプのみが穴に残り、キリ棒と本体が抜けます。
プラグに巻いてあるテープをはがし、ラバーセメントを塗布します。
※茶色の部分に触れると加硫効果が低下し、エアー漏れの原因となります。
プラグの緑色側を下に向けて、ガイドパイプに入れます。
本体のキリ棒を抜いて、押し棒をセットします。
押し棒をセットした本体を右に回して、ガイドパイプとセットします。
ラチェットの切り替えスイッチを下にします。
素早く右に回しながら、本体をガイドパイプごと引き抜きます。
修理箇所によっては、プラグが10〜15mm程度はみ出た状態になりますが問題はございません。
20〜30分経過後、タイヤにエアーを適正値まで入れます。
プラグの周りにラバーセメントを塗布してエアー漏れのないことを確認し、タイヤからはみ出したプラグをはさみなどで切り取った後、タイヤを装着し完成です。
※修理後にエアーが漏れている場合は、穴の角度違いか、複雑な傷の場合があります。
その際は、専門店に修理を依頼して下さい。
提供元:エーモン工業株式会社
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