2020年09月22日

洗車の基礎知識 汚れの対処法『塩害』

by シュアラスター株式会社

公開:2020.09.22 17:38 更新:2021.10.04 16:23

環境や季節によって車につく汚れも異なり、適切な対処方法が必要になります。

塩害(潮風、冬季の融雪剤や凍結防止剤など)

海沿いなど潮風による塩害や、寒冷地の融雪剤、凍結防止剤の塩化カルシウムなどの塩分がボディに付着し、放置するとサビによる変色や塗装の剥離が発生します。

夏は海沿い、冬は雪路に駐車したり走行した後、必ず洗車をする事をおすすめします。

冬季は金属製チェーンを使用する車もおり、鉄粉の飛散による錆のリスクも高まるので、できるだけ早く洗車をしてください。

対処法

基本的には高圧水で水をしっかりかけ、塩分を流してから洗車をしましょう。

また、下回り、タイヤハウス周りの洗浄も重要です。

下回りを洗いにくい場合や、設備がない場合は、洗車機や洗車場などを利用するのもよいでしょう。

提供元:シュアラスター株式会社

https://www.surluster.jp/

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