2021年02月22日

クルマの補修 補修商品選びのポイント〈コンパウンド編〉

by 武蔵ホルト株式会社

公開:2021.02.22 10:40 更新:2021.10.04 16:23

ボディのキズ除去やツヤ出し作業時に用いるコンパウンド。チューブ、半ねり、液体があります。種類や用途について説明します。

コンパウンド作業でのポイント!

叩くように広げる

叩くようにしてコンパウンドを広げ、なじませてから磨いていきましょう

布、スポンジはコンパウンドごとに

研磨用スポンジや磨き布はコンパウンドの種類ごとに使い分けましょう。極細のコンパウンドに細目の研磨成分が残っていると仕上がりが遅くなります。

直線に部分磨き

一度に全体を磨かず、20~30cm四方くらいにパートを分け磨いていきましょう。

●POINT

■使用量の目安(ハガキサイズ程度の面積の場合)

・チューブ・半練りコンパウンド・・・小豆粒

・液体コンパウンド・・・ティースプーン0.5杯を目安に

■これは守ろう

作業工程を終えるたび、きれいな布(ウエスなど)で余分なコンパウンドをふきとりましょう。

コンパウンドの種類と用途

ノーシリコンタイプ

塗装面の光沢復元に、ペイント補修後の仕上げ磨きに。

スリキズや水アカ・タール・ピッチ落としに。

ワックスインタイプ

カルナバワックスを配合した超微粒子研磨剤がボディのくすみや水アカを除去して光沢を与えます。専用磨きスポンジ付

樹脂・プラスチック用

■ヘッドライトポリッシュ

ヘッドライトや透明樹脂の皮膜の劣化によるくもり・黄ばみやキズを消し透明感を復活させます。ツヤ出し・保護成分配合。

■ヘッドライト3Dコーティング

くすみや黄ばみを除去する下地処理ベースコンディショナーと輝きを1年以上持続させるウェットシートタイプのコーティング剤セット。

提供元:武蔵ホルト株式会社

http://www.holts.co.jp/

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