2021年02月08日

「旅する野帳」で手軽にかわいい旅ノート!~旅行解禁、今こそ旅の行動記録、始めてみませんか~

by コクヨ株式会社

公開:2021.02.08 06:00 更新:2021.10.04 16:23

2020.06.19

日本全国で県外移動の制限が緩和されました。旅行好きの皆さんにとって待ちに待った日ではないでしょうか。旅を安全に、そして、存分に楽しむためにも、今こそ考えたいのが旅の記録。自分自身がいつ、どこに行ったのかという記録を、感染症リスクへの対策としても、また自分自身の楽しみとしても残せるツール、あるんです!

県外移動の制限が緩和され、ウイルス感染や拡散には十分注意をすることが条件にはなりますが、徐々に旅行を楽しむこともできるようになってきました。

旅をする目的は人それぞれ。初めての景色を見たり、地域の暮らしに触れたり、美味しいものを食べたり、非日常を存分に楽しむことが明日の日常への活力になると感じる方も多いでしょう。

とはいえ、新型コロナウイルスへの感染リスクが完全になくなったわけではありません。

このような時だからこそ、旅行に出た際には、リスク管理と自分自身の楽しみを兼ねて、行先や行動を記録すること、考えてみませんか。

今回は、旅専用に作られた測量野帳「旅する野帳」を使って、旅の行程を記録してみました。41歳、男性、職業ミュージシャン兼ライターの北が使っても、否応なくかわいくなってしまう「旅する野帳」シリーズの「かわいい」底力を存分にご覧に入れましょう!

※なお、このレポートは普段からライブツアーの記録をつけているライター北が、過去の旅の記録を振り返りながら行う「仮想旅」でお届けします!

旅する野帳シリーズとは

「旅する野帳」シリーズには、本体の「旅する野帳」と、しおり用ふせん(3種類)と、シール(3種類)、ロールシールからなるシリーズです。

「旅する野帳」は写真の水色以外に紺色とベージュの2色。「しおり用ふせん」は日程表・リスト・行き先の3種、

シールはプラン・ログ・コーナーの3種、ロールシールは全部で10柄の丸型シールです。

「旅する野帳」の使い方

旅する野帳は旅ノート作りの拠点です。サイズは文庫本を縦に少し細くしたぐらい。表紙が硬いので机のない場所でも立ったまま筆記ができちゃいます。もともと測量野帳とは測量の現場でのニーズに応えて作られたフィールドノートですのでポケットやカバンの片隅にぽいっと入れておきやすく、旅ノートとしてとっても優秀です。

5mmの間隔で打たれたドット方眼は、字をまっすぐ書いたり何かをはりたいときのガイドとして活躍します。それでいて絵や図を書きたい時には邪魔にならないぐらいの色合い。「きっちり書きたい!」と「ゆるく書きたい!」のどちらにも合わせてくれます。

「しおり用ふせん」の活かし方

しおり用ふせんは、「行き先」、「日程表」、「リスト」の3種があり、旅の情報を楽しくまとめることができます。ミュージシャンの旅と言えばライブツアーですね。「行き先」のふせんにはライブ会場の情報と開演時間等を書き込んでペタリ。「日程表」には新幹線の時間を記入します。もうこれだけで事務的な内容がかわいく見えてきちゃいます。

※画像は「行き先」ふせん

「リスト」は普通の旅ならば持ち物チェックや旅先でしたいことリストなどに使うのにピッタリですが、ライブツアーはミュージシャンにとってはある意味日常です。持ち歩くものは衣装・靴・着替えぐらいで書く必要もないほどなので、「リスト」にはライブの曲順をあらわすセットリストを担当してもらいましょう。

※画像は「日程表」ふせん

「シール」で癒しを

シールは、シートタイプ3種とロールタイプ1種があります。貼るだけで旅ノートが華やかになります。

ただのツアータイトルもコーナーシールを貼るだけでかわいいツアータイトルになったりします。

※画像はコーナーシールでツアータイトルの左上と右下を囲んでみた

今までこういったかわいい系の手帳シールなどは使ったことがなく必要な情報だけ書いていたのですが、これは楽しい!!

シールに合わせて書く内容を考え、今までは余計だと思っていたことも記録しておく。後で見返したくなる「旅ノート」に自然と導いてくれます。

ログシールを使ってライブの「ルール」を書いてみたり

同じくログシールを使ってツアーメンバーを書いてみたり

ロールシールはとってもかわいらしいのですが、出てくるデザインの順番が決まってしまっているので、シールの柄ごとに目的を決めて使うのはちょっと難しそう。装飾やチケットなどを貼りたいときに使うのが良さそうです。

ロールシールは忘れちゃいけないことのワンポイントに使ってみるのもアリ

いかがでしたでしょうか。41歳、「かわいい」には無縁の男性が使っても、どうしてもかわいくなってしまう「旅する野帳」シリーズ。

※画像は一気にかわいくなったライブツアー記録

ちなみに、こちらの写真は僕が普段から愛用している普通の測量野帳に書いていた旅の記録。サイズは同じですが、雰囲気は全然違うでしょう!?

※画像は普段のツアー記録

インスタグラムでよく見かけるような「かわいい旅ノート」にチャレンジしてみたいけど、絵心とかデザインセンスないし......と躊躇するあなた、大丈夫ですよ。旅する野帳の最終ページには使い方解説もありますし、なにより僕が使ってもかわいくなっちゃいましたから!

これから夏がやってきます。くれぐれも感染症に気を付けつつ、旅と、そして旅の記録、両方を楽しんでいただくツールとして使っていただけたらうれしいです。

記事提供元:コクヨ株式会社

https://www.kokuyo-st.co.jp/mag/Idea/2020/06/000133.html

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