2020年09月29日

ミルクペイント クラッキングメディウム 使い方のコツ(乾燥編)

by ターナー色彩株式会社

公開:2020.09.29 11:41 更新:2021.10.04 16:23

2015.08.18

ダッダ~~ン ボヨヨンボヨヨン!!!
ターナー色彩株式会社のみちよさんです!!

大人気の「ターナーミルクペイント」の「クラッキングメディウム」使い方のコツ(乾燥編)を伝授します。

今回は、下記の③・④の行程を詳しく説明します!!

【行程】
①下地になる色【ヒビ割れの溝の色になる】を塗る。
②完全に乾かす。
③「クラッキングメディウム」を塗る。
④乾かす。
⑤仕上げになる色を塗る。
⑥完全に乾かして完成。

クラッキングメディウムとは?

ペイントしたものに塗って塗膜のひび割れを作り出すのが「クラッキングメディウム」です。

「クラッキングメディウム」は難しく考えず、いきおいでやるとうまくいくという…

いきおいまかせの私にとってはピッタリのもの…(笑)

塗ったものは木の廃材です。

まずはターナーミルクペイントの「インディアンターコイズ」を塗り完全乾燥。(行程①②)

屋外で塗ったので15分もあれば乾いてました。

クラッキングメディウムを塗る

そして「クラッキングメディウム」を塗ります。

(行程③)

塗ったクラッキングメディウムを乾かす

「クラッキングメディウム」は透明のニスのような中身なので塗った直後はペカペカしてます。

では行程④を少し詳しくご説明。

乾かす目安は「クラッキングメディウム」のペカペカがなくなり表面を手でさすって、乾いていたらOK。

で・す・が!!!

ここがポイント!!!

さすさす…と手のひらがスムーズに動きますが完全乾燥…1歩手前が好ましいのです!!

人差し指で表面をぐ~っと押してみて

ゆっくり離すと

「ねっちょり(微々たるねっちょりです!)」………

…と、指が表面にもっていかれる感触がある時がベスト!

そして行程⑤ 仕上げになる色を塗る

へと続く……

提供元:ターナー色彩株式会社

https://www.turner.co.jp/

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