2021年07月20日
by 矢崎化工株式会社 |
公開:2021.07.20 21:10 更新:2021.10.04 16:23
お部屋のデットスペースを活かせる、雑誌や小物を収納するのに便利な移動キャスター付きラックです。
ジャンル インテリア
作品サイズ 幅38cm 奥行38cm 高さ88cm
製作期間 2日
難易度 レベル2
概算材料費 6,600円(イレクター部材のみ)
Φ28イレクターパイプ
820mm 1本
300mm 9本
40mm 2本
プラスチックジョイント(J-5) 2個
プラスチックジョイント(J-12D) 3個
プラスチックジョイント(J-26) 6個
プラスチックジョイント(J-49) 5個
プラスチックジョイント(J-113A) 6個
プラスチック製キャスター(JC-40SA) 3個
その他…板:380×380×15mm(3枚)、木ビス、塗料
サンアロー接着液 30ml(EY-30) 1個
ハンドカッター(EK-1)(ハンドカツター EK-1) 1個
その他…メジャー、木ハンマー、ジグソー、のこぎり、ノミ、棒ヤスリ、紙ヤスリ、刷毛
支柱のイレクターパイプにジョイント(J-12D)を取付けます。設計図に合わせて寸法を測り、3個取り付けます。
一番上のジョイント(J-12D)の位置が決まったので、専用のサンアロー接着液で接着固定します。
設計図に合わせて寸法を測り、3個の取付け位置を決めて接着固定します。位置決めの際は、ボールペンなどでマーキングすると便利です。
支柱パイプの頭にジョイント(J-49)を接着固定します。
上段と中断の扇型板を置く為のパイプを製作します。
イレクターパイプ(300mm)の片側のみにキャップジョイント(J-49)を接着固定します。同じものを4本製作します。
下段の扇型板を置く為のパイプを製作します。
イレクターパイプ(300mm)の片側のみに
イレクタージョイント(J-5)を接着固定します。同じものを2本製作します。
キャップジョイント(J-49)をはめたパイプを4本。ジョイント(J-5)をはめたパイプを2本製作できました。
Step7で製作したパイプを連結する部品を製作します。
パイプ(300mm)の両端に、ジョイント(J-26)をはめて専用のサンアロー接着液で接着固定します。パイプは奥までしっかりと差し込んで、向きを揃えるよう注意します。
Step6で製作したパイプのジョイント(J-5)の空いている差し込みに、パイプ(40㎜)を差し込んで接着固定します。
このパイプには最後にキャスターを差し込みます。
支柱パイプのジョイントに、Step7で制作した部品を差し込み接着固定します。
支柱パイプのキャップを接着した側がコーナーラックの上段になります。上段・中段には、キャップジョイント(J-49)をはめたパイプを下段にはジョイント(J-5)をはめたパイプを差し込んで接着固定します。
ジョイント(J-5)は、キャスターが取り付きますので、下側に向くようにセットして接着します。
支柱パイプのもう片側も同じように、下段にキャスターを取付けるジョイント(J-5)がくるように揃えて差し込みます。
プラスチックハンマーで軽く叩いて、奥までしっかりと差し込みます。
扇型の棚板がしっかりと載るように、Step8で製作したパイプを取付けます。
各段にすじかいのような形にはめ込みます。
はめ込みが固い場合は、プラスチックハンマーで叩いてはめ込みます。
片側ずつはめ込むとはめやすくなります。
全体のはめ込み具合とジョイントの向きを整え確認したら、各はめ込み箇所を接着固定します。
接着忘れがないように全て十分に接着液を注入します。
接着が乾燥したら、ミルクペイントのスノーホワイトで塗装します。
アンティークな仕上がりになるようにパイプの黒を少したカスれた感じに塗装をします。
まずは塗料がのりやすくなるように、マルチプライマーで下塗りをします。
塗料がのりにくい金属やイレクターのようなプラスチック表面に下塗りすると、塗料と塗装面の密着性が良くなります。
プライマーが乾燥したら、スノーホワイト塗装していきます。
向きを変えながら、極端な塗り残しがないように全体を見渡して塗っていきます。
板を扇型に切り取って、オイルステイン塗装を施します。木目に沿ってサンドペーパーで研磨します。
布や紙で木くずを拭いてから塗っていきます。
オイルステインが浸透する前に、ウエスで拭き取り、色合いを調整しながら塗っていきます。
棚板を固定するための板受けジョイント(J-113A)も塗装します。
ジョイント(J-113A)の塗装が乾いたら、棚板を取付けます。
パイプにジョイント(J-113A)を取付け、板をビスで固定します。
棚板を2カ所固定するようにします。
最後にキャスター(JC-40SA)を取付けます。
まず付属のキャスター取付用キャップをプラスチックハンマーで打ち込みます。
その後、手で取付穴にキャスターを差し込みます。
これでコーナーラックの完成です。扇型のフォルムなので、コーナーにピッタリフィットします。
軽く動キャスターで移動もスムーズです。
こちらからダウンロードすることもできます。
https://www.diy-life.net/wp/wp-content/uploads/2018/06/010021_zumen.pdf
イレクターを組み立てるには、つくるものの面を意識してつくるのがコツです。
たとえば、「いす」の場合、図のように右面と左面をまず製作し、その面と面をパイプでつなぐように組み立てると段取りよく楽に組み立てることができます。
接着は、パイプをジョイントを差し込んだ後、パイプとジョイントのすき間に接着液を注入して溶着します。
●最初は、仮接着(ジョイントが動かない程度に接着液を1~2滴注入)して、間違いのないことを確認してから本接着することをおすすめします。
●本接着は、製作物の向きを変えながら、できるだけ上から注入してください。やむをえず下から注入する場合は、液が奥まで入るように勢いよく注入してください。
●1度接着しただけでは不十分な場合があります。最後に接着箇所を見直してください。
●接着不足は、ジョイントが割れたりパイプが抜けたりパイプ内側が錆びる(雨水が入る)原因になります。パイプとジョイントのすき間が埋まるまでていねいに十分に接着液を注入してください
提供元:矢崎化工株式会社「Diy-Life」
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