2021年01月29日
by マース ジャパン リミテッド |
公開:2021.01.29 20:40 更新:2021.10.04 16:23
わんちゃんにとって、年に1度の健康診断は、人間に換算すると約4年に1度という歳月に相当します。健康なシニアライフを過ごしてもらうためにも、少なくとも1年に1度、理想としては半年に1度は健康診断を受けさせるようにしましょう。
年を重ねるごとに変化するわんちゃんの体質。その体質に合わせたケアが必要なのは、人間もペットも同じです。
ペットにとって、一層のケアを意識しなければならない「シニア期」にあたる年齢は何歳からなのでしょう。
また、どんなことに気をつけて食事を食べさせればいいのでしょうか。シニア期のわんちゃんが健康的に過ごすためにも、飼い主が気をつけなければならないことをしっかり把握しましょう。
シニア期向けのドッグフードにはシニアペットに必要な栄養素がしっかり含まれているので、ライフステージに合ったドッグフードを選ぶことが大切です。
年齢によって変わっていく体質に対応した栄養素を与えるため、わんちゃんの加齢によって生じる変化を知り、どんな栄養素が必要なのかをしっかり把握しましょう。
シニア期のわんちゃんの特徴
A.消化機能はさほど変わらないが、ビタミンやミネラルの吸収率が低下
B.エネルギー要求量が低下
C.慢性心不全のリスクの増加
D.年齢とともに体脂肪量が増加する
●摂取エネルギー量を適宜減らす一方で、ビタミン、ミネラルといった栄養素を多く含むことが重要
●ビタミンB群に代表されるビタミン類 + 銅や亜鉛に代表されるミネラル類の増量が重要
わんちゃんは加齢が進むと、さまざまな変化があらわれます。外見、行動、健康など、シニア期のわんちゃんならではの以下のような特徴をしっかり把握しましょう。
■外見
・マズルといわれる鼻口部や眼の周囲の毛が白くなってくる
・毛のつやがなくなってくる
・歯周病や歯の脱落が生じてくる
■行動
・ゆっくりになる
・活発ではなくなる
・トイレの場所を忘れるなど認知症の兆候がみられる
■健康
・視力と聴力が低下する
・嗅覚が衰えてくる
・消化機能が低下する
提供元:マース ジャパン リミテッド
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