2021年07月25日
by ターナー色彩株式会社 |
公開:2021.07.25 15:10 更新:2021.10.04 16:23
布えのぐを使った作品づくりのヒントとなるようなアイデアをご紹介!
今回は手軽にかわいくアレンジできる「フリーハンドで描く」をご紹介します。
テクニックレベル:★☆☆
洋服、帽子、トートバッグ、クッション…
気づけば身の回りには布製品がいっぱい。
さまざまな布へ描ける「布えのぐ」で新たなファブリック アート ワールドが広がります。
・布専用の水性絵具です。
・アイロンでの熱処理は不要です。
・綿や麻、ポリエステル、デニムなどさまざまな布地に描けます。
※一部、化学繊維の種類によっては密着しづらいものもあります。
・塗り面積は布の種類によって異なりますが、20mlチューブ1本で、おおよそA4サイズ1枚を塗ることができます。
・乾燥後はゴワツキがなく、洗濯が可能です。
※ドライクリーニング不可。
※布の種類によっては多少ゴワツキがでます。
絵具に対して10~20%の水で溶き、よく混ぜてください。何色か混ぜて使ったり、上から重ね塗りもできます。
紙ヤスリ(粗目♯40~♯100)を下に敷くと布が動かず、裏地とのひっつき防止になり便利です。
布のシワを伸ばして、チャコペンで薄く下書きします。
※糊の効いた布地はあらかじめ洗濯してください。
絵具を少量の水で溶いて、のせるように描いていきます。水の量が多いと、にじむのでハギレなどで確認してください。
重ね塗りの時は下塗りが乾いてから塗ってください。
※乾燥時は吊るすなどして、裏地に何もつかないようにしてください。そのまま乾燥させると、接着してしまう場合があります。
無地のトートバッグやポーチに、布えのぐを使って自由に描いて、自分だけのオリジナルアイテムを作ってみませんか?
提供元:ターナー色彩株式会社
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