2021年11月15日
by DCM 編集部 |
公開:2021.11.15 17:00 更新:2021.12.23 09:20
必要な道具が多く、散らかって雑然としがちなガーデニングの物品ですが、収納に工夫を凝らすと、おしゃれに片付けられます。
「本格的にガーデニングを始めたが道具が多くて収納に困る」
「おしゃれな庭や玄関のインテリアの邪魔をしない収納方法はないかな」
と悩んでいるかたは必見です。
肥料やスコップなど、収納の仕方によっては景観を損なうもの。しかし、ガーデニング用品は収納方法のコツを活かせば、すっきりと片付けられます。
ガーデニング用品が増えてきて、収納方法にお悩みのかたはぜひ参考にしてみてくださいね。
ガーデニング用品の収納は、収納する場所と道具の種類によって収納方法を分けるのが基本です。
自宅の収納スペースや庭の状況に合わせ、適切な収納場所と収納方法を選ぶことで、すっきりと収納できます。
ガーデニングで使うレンガやアンティーク調の道具は、あえて見せる収納方法をとると素敵でしょう。
収納の方法によっておしゃれに収納が叶うのもガーデニングの楽しみの1つです。ガーデニング用品の数や種類、自宅の状況に合わせて最適な収納方法を見つけてくださいね。
収納を考える際に重要なのは、収納場所の確保です。まずは屋外か屋内か、そしてどの程度のスペースを確保するのかを決めましょう。
屋内に置く場合、雨などの天気の影響を受けにくく、傷みやすい道具も状態よく収納できるのが大きなメリットです。
一方で、スペースは限られてしまい、うまく収納できなければインテリアの邪魔になります。
屋外の収納は、スコップやはしごなどの大きくて、ある程度汚れても問題のないもの、土などの資材を置くのに向いています。
傷みやすい道具を保管する場合は、できるだけ天候の影響を受けにくいように、防風や防水対策が必要です。
ガーデニングを施す場所が決定したら、収納したい道具の普段の使い勝手を考えて、収納場所を決めます。
たとえば、土やスコップなど、運ぶのに重たいアイテムは屋外に置いた方が、普段の作業に手間がかかりません。
はさみや小さなシャベルなどの持ち運びがしやすく、きれいに保管したいものは屋内の玄関などに収納すると、錆びから道具を守れるでしょう。
また、道具の種類によって分類することも、すっきり収納するポイントです。小物は小分けの収納ボックスにまとめて入れて分かりやすく分類したり、シャベルと肥料など作業によって分けたりする方法もおすすめです。
ガーデニング用品は土で汚れているため、屋内よりも屋外に収納したいもの。また、屋外で保管すれば、サイズ問わず大きなものでも置けるため収納しやすいメリットがあります。
しかし、屋外で保管するとなると雨や風などの天候の影響を受けたり、庭の景観を損ねるデメリットもあります。
手軽に入手できて持ち運びにも便利なものが、「トランク型収納ボックス」です。価格も安いものは、3,000円程度で購入できます。
大きさは商品によって異なるので、収納するものに合わせて選びましょう。ただ、サイズが大きいものだと、当然広い場所の確保も必要になるので、事前に設置場所の広さを確認しておくことも重要です。
また、トランク型は取っ手がついているため、普段は屋内に置いておき、ガーデニングをする際に持ち運ぶといった使い方もできます。
防水性については、商品によりますが、置く場所や収納したいものを考えて選びましょう。ただし、防水性がある程度あっても、隙間から水が入る場合もあるため、できるだけ雨の当たらない場所に設置場所を確保します。
倉庫型の収納であれば、広いスペースを活かしてスコップなどの大きなもの、植木鉢や土などの汚れやすいものも楽に収納できます。
大型の倉庫型収納であれば、ガーデニングで使用する道具や資材のすべてを収納することも可能です。
また、雨や風などの天候の影響も受けにくいため、屋内で管理しているのと同じような保管状態を保てます。
近頃の倉庫はおしゃれなデザインも多く、庭の景観を損なわない商品を選べるのもポイントです。
デメリットといえば、収納が大容量なぶん、スペースを多く取ることです。また、施工費用なども別途必要になるので、導入時には注意が必要です。
庭のインテリアにもなるベンチ型の収納ボックスも売られています。一見、収納ボックスには見えないため、庭をすっきりと見せられるのがポイントです。
また庭の様式や雰囲気に合わせて好みのデザインを選べますし、ガーデニングの合間に座って休憩もできます。
木でできたものなどは、アンティーク調でおしゃれな見た目ですが、防水性が低い商品もあります。収納する中身は、ぬれても問題のないものを収納するのがおすすめです。
ガーデニング用品を屋内に収納する際は、大きさだけはなく、見た目にもこだわって選びたいものです。普段から目にする機会が多く、デザインを考慮せずに選べば後悔しかねません。
おしゃれにすっきりと片付けるための方法をいくつかご紹介します。限られた屋内で収納する場合は、何を優先して収納するのか考えることも大切です。
室内での保管方法として、ワゴン型の収納ボックスをおすすめします。ガーデニング用品一式を入れて玄関先などに置いておくことで、作業するときにまとめて運べるため便利です。
5,000円程度と安価で買えるものもあり、玄関の雰囲気や色合いに合わせたおしゃれなデザインのものも売られています。
しかし、ワゴン型の収納ボックスは道具を入れるスペースが少なめであるため、すべてを収納することはできません。雨にぬらしたくない道具を優先して収納しましょう。
あえて道具を隠さずに収納するラックタイプもおすすめです。収納する用品によってはおしゃれに見えることや、どこに何があるのかもひと目で把握できるのもメリットです。
ラックの棚を増やすことで収納量も調節できるため、自分のガーデニング用品の数や収納スペースに合わせられるのも魅力。
またキャリーをつければ移動も楽チンです。よりデザインにこだわりたいかたはDIYで自分好みのラックを作る方法もあります。
ひとえにガーデニング用品の収納と言っても、実にさまざまな方法があります。室内なのか、屋外なのかを考慮しましょう。
収納する場所を決めてから、次にどんな収納方法をとるのかを検討することが重要です。
また、普段のガーデニング作業の導線も考えておく必要があります。きちんと収納したのに、普段のガーデニング作業がやりにくくなってしまっては本末転倒です。
ガーデニングで整えた、庭の雰囲気に合うおしゃれな収納方法を選びたいものですね。
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