2021年10月04日

いよいよ我慢の限界・・・ グリルの焦げが「つるん」となる裏技!

by DCM株式会社

公開:2021.10.04 10:10 更新:2021.10.27 13:07

こんにちは、りおです。

この間、みりん漬けの魚をグリルで焼きました。

その結果、グリルの焦げ付き具合が最強レベルに・・・

スチールウール&クレーザーで一生懸命磨いても、色はほとんど焦げたまま。

長年重なってきた焦げが頑なに居座っています。

使用後は洗っていますが、焦げは毎回落としきれてないので、だんだん今のレベルに育ったんですね。

主婦としての意識の低さと言ったらそれまでですが、だって焦げって本当に落ちないんだもの!

数ある家事の中でも、グリル磨きはいつも優先度上なのに・・・さすがに我慢の限界を感じてしまいました。

ホームセンター女子のプライドにかけて、焦げ落とし作戦いざ始動!

「ホームセンター女子のプライドにかけて」と格好良く言ったものの、

実際は「ホームセンターの同僚の知恵と知識に頼る女子」・・・

だって、自分はもうお手上げだから。

職場のあらゆる担当者に一通り聞いてみたところ、経年の焦げ対策はざっくり下記4種類。

1)重曹湯でグツグツ煮た後こする+メラミンスポンジ。

⇒実践済み。重曹でも効かない焦げってあるんですね・・・(-_-)ハァ

2)コゲ落ちくんか金属ヘラでひたすらこそげ取る(力技)

⇒途中放棄。うまく使えず、グリルを今まで以上に傷つける恐れがあるから。

3)お酢でグツグツ煮立て、浮いて来たらこすり取る

⇒実行せず。お酢を煮立てたにおいに耐えられない。

4)塗料はがしをたっぷり塗って放置。

⇒・・・・・と、塗料はがし?!Σ(゚д゚lll)

新しい。考えもしなかった。でも塗って放置するだけって簡単そう。本当に効くのかな。

それより、キッチンもので塗料はがし使っていいの?

においがきつそうだし、きれいになってもそれで魚焼いて大丈夫かしら?

でも、担当者がそう言っているのだから・・・とりあえずモノを見てみよう。

塗料については全く知識のない主婦は、仕事中でもなかなか近づくことのない塗料売場へ。

ほぼ初めて手にする塗料はがし。

「非塩素系」。「ゼリー状」。「におい軽減」。「下水に流してOK」。「水で落とせる」。

パッケージの文言を見る限り、その辺の洗浄剤を変わらない感じ。それでも、なんだかためらう。

けど、もう、ここはダメもとでやってみよっか!

ほかの手はもう尽くしているのだし、最悪、グリルをまるごと新調するだけのことだから。

というわけで、人生で初めて塗料はがしを購入。刷毛も、念のため金属ヘラも。

まずはゴム手袋をして、塗料はがしを陶器皿に取り分ける。(100均皿を一枚犠牲にするつもりで)

本当にゼリーみたい!

においは事前に想像していた刺激的なモノではなく、ちょっとだけ塗料っぽい、ぬるい芳香剤のよう。

窓を開けて、換気扇を回していたからか、

キッチンまわり以外のところにもほとんど拡散しなかったし、気にならなくなりました。

そこで、事前に油汚れを落としたグリルに、はがし剤を刷毛で塗っていく。

ゼリーみたいだから、塗るときはきっとボタッと垂れ落ちる!

ということで、アルミホイルを敷いておきました。

あとは放置するだけでいいらしいので、そのままに。

途中で何度か様子をチェック。でも見た目上全く変化がわかりません。

本当に大丈夫?と最初はドキドキしたけど、後半はあきらめモードに。

50分経過。そろそろ見てみようと、スチールウールで網の細かい角の焦げをこすってみる。

おおおおお落ちた!というより、剥がれた!

塗料担当のFさん(40歳)、これから「神」と呼ぼう!(^O^)

そのままこすりこすり。さほど力が入ってなくても、黒焦げがどんどん減っていく。

それでも落ちない部分は、金属ヘラでちょこっと削るだけでスルっと剥がれていく。

こすり終わったら、水道水で塗料はがしをしっかり洗い流して、メラミンスポンジで仕上げる。

いかがですか?この輝き!!

角だってこんな仕上がり!

グリル網がきれいになったところで、ついでにグリルの窓も徹底お掃除。

ここも同僚の知恵で、「メラミンスポンジ」投入!

絶対落ちないと思っていた窓のこびりつき汚れが

水でひたすら磨くだけで、この通り

頼りになる同僚たち!

やっぱり、ホームセンターで仕事していてよかったーーー (≧▽≦)

明日、新鮮な秋刀魚を買いに行こう~~

今回使用した商品は「ニッペ 塗料剥がし」

油性、合成樹脂系、水性、ラッカー、ニスの塗膜をはがす。鉄部、木部、コンクリート面に。。

塗り面積:約2平米。はくり時間 5~30分。剥がす塗膜の厚さにより、2、3回繰り返す必要があります。

以上、くらしメモでした!

提供元:DCM株式会社

https://www.dcm-hc.co.jp/

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