2021年10月02日

タイプ別 レーザーポインターおすすめベスト3 ~マイレーザーポインターを持とう~

by コクヨ株式会社

公開:2021.10.02 18:40 更新:2022.01.11 13:48

2020.08.25

いきなり手渡されたレーザーポインターが上手く動かずに、せっかく準備して臨んだプレゼンの冒頭で調子がくるってしまった、なんてことはありませんか?社内会議や講演、講義を多くこなすビジネスパーソンの皆さんにコクヨがおすすめするレーザーポインターを一挙ご紹介します。

他所のレーザーポインターは使いにくい?

みなさんは社内プレゼンや会議、講義や講演を行う際、突然レーザーポインターを渡されたことはありませんか?

資料の重要なポイントを指し示せるので、効果的なプレゼンには欠かせないアイテムですが、普段使っていない物を急に渡されて「使い方がわからない...!」などの焦りから、プレゼンの最初で躓いてしまった経験はないでしょうか。

また、ページ送りつきのポインターを渡されたものの、ページ送りの方法がわからなくて結局PCから離れられずに本領発揮できなかった、なんてこともあるのでは。

せっかく準備万全だったプレゼンで二度と後悔しないためにも、プレゼンや講演を行う機会の多い方は「マイレーザーポインター」を持つことをおすすめします。

レーザーポインターの基礎知識

レーザーポインターとは、レーザー光線を用いて手や差し棒では届かない場所を指し示すもので、会議やプレゼンの際に役立つアイテムです。レーザーポインターの形や機能はさまざまありますが、ここではコクヨが扱うレーザーポインターから、それぞれの特徴をお伝えしたいと思います。

レーザー光の色の違い

レーザーポインターの放つレーザー光には、緑と赤の2種類があります。

緑と赤の違いは光の波長の大きさで、緑色光のほうがより明るく見えやすくなっています。また、照射距離も赤色光よりも長く視認性が高いため、大きな会場や広い会議室などで行うプレゼンには緑色光が適しています。

一方の赤色光ですが、こちらのほうが安価なため製品の種類も多く出ています。緑色光よりも電池の持ちがいいので、頻繁にプレゼンや講演を行う方におすすめ。ただ、緑色光ほどの照射距離はないので、中小規模の会議室やミーティングスペースに最適です。

パワーポイントのページ送り機能

レーザーポインターの中にはページ送り機能を搭載しているものがあります。

これは手元のボタンでパワーポイントの操作が可能なため、常にPCの前に居続ける必要が無く、話しながら自分のペースでページ送りができるため、よりスムーズにプレゼンすることが可能に。

マウス機能を搭載しているモデルなら、パワーポイントだけでなく複数のアプリケーションを切り替えながらプレゼンを行うことも可能なので、パワーポイント以外で用意している資料を見せたり、画像や動画を開いて見せることもできます。

USBポートに受信機を差し込めばすぐに使えるため、資料さえ用意しておけば会場のパソコンでも使用可能。PCとの通信範囲は半径約30mあるので、大きな会場でのプレゼンテーションでも威力を発揮します。

ブラックアウト機能

プレゼンのメリハリをつけたかったり、どうしても重要なポイントを訴えたいとき、スライドが邪魔になることがありますよね。そういった場合には、ボタンひとつでプレゼン中にスライドを中断できる、ブラックアウト機能の付いたレーザーポインターがおすすめです。

プレゼンタイプ別おすすめレーザーポインター

コクヨではさまざまなレーザーポインターを扱っていますが、いったいどのレーザーポインターを選べばいいのかわからない!とお思いの方へ、今回はシーン別におすすめのレーザーポインターをご紹介したいと思います。

大会場で頻繁にプレゼンする機会が多い超ヘビープレゼンターには

レーザーポインター For PC ELP-GP30

緑色光のレーザーポインターは視認性が高く、大きな会場では必須のアイテム。ですが赤色光より電池の減りが早く不満が多いのも否めません。

そんな中、この緑色光のELP-GP30は、連続照射が60時間(約25℃環境時)の長時間タイプ。コクヨが扱う緑色光のレーザーポインターの連続照射の平均は約4時間なので、15倍もの長時間化を実現しました。

さらに電池残量をお知らせする機能を搭載しているので、交換時期がわかりやすく電池残量の対する不安も軽減。

また2モデル用意されており、照射のみのシンプルなタイプと、パワーポイントのページ送り機能が搭載されているタイプがあります。ブラックアウト機能も搭載。

動画を使ったプレゼンテーションが多いプレゼンターには

プレゼンテーションマウス<GREEN>(UDシリーズ) ELA-MGU91

名前のとおりマウス機能に長けたレーザーポインターになっており、レーザーポインター機能付きのマウスと考える方が良いでしょう。

スライドのページ送りだけでなく、スライドショーの実行・終了やメディアプレイヤーの操作、ブラックアウトまで、これ1台で実現できるハイスペックタイプになっています。

レーザー光は緑色、大きな会場でも視認性が高く照射距離の長いタイプです。また、カーブした形状が手首にかかる負担を軽減するようなユニバーサルデザインを採用。長時間のプレゼンでも疲れにくい設計になっています。

ミーティングや会議室内での利用が多く手軽に使いたい人には

レーザーポインター<ミニタイプ> ELA-R40W

超小型設計で、8cm・40gの軽さのレーザーポインター。

ステンレス製のクリップ、ストラップ用の穴がついているので、ポケットに挟む、首から下げるなど携帯性に優れています。

カラーもレーザーポインターには珍しいホワイトで、洗練されたスタイリッシュな印象。価格もお手頃な赤色光タイプなので、手に入れやすく1人1つは携帯したいレーザーポインターです。

小型のため、スーツの胸ポケットなどに入れて移動することも可能で、「せっかくマイレーザーポインターを会場まで持参してきたのに、会議の本番で忘れてしまった」などといったケースも、胸ポケットに常備しておくことで防げそうです。

~番外編~自分の身体もプレゼンの道具として最大限活用したい人に

レーザーポインターではありませんが、ページ送り機能に特化したプレゼンツールをご紹介します。

指輪型のページ送り機能に特化したフィンガープレゼンター<kokuyoseki>。

指にはめて使うタイプなので、プレゼン中は両手フリーの状態に。大きく身振り手振りができるのでかっこよくプレゼンできます。一方で、差し棒などを片手に持ちながらプレゼンすることもできます。

また、今まで使っていたレーザーポインターに装着することもできるので、今現在使用している照射機能のみのレーザーポインターをリーズナブルにアップグレードすることも可能です。

マイレーザーポインターを用意して後悔しないプレゼンを!

いかがでしたか?レーザーポインターの種類や機能はさまざまですが、自分に合ったマイレーザーポインターを手に入れて、より良いプレゼン環境を手に入れましょう。

記事提供元:コクヨ株式会社

https://www.kokuyo-st.co.jp/mag/Select/2020/08/000150.html

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