2021年07月07日

「水とスポーツ」水分補給のポイント

by 三菱ケミカル・クリンスイ株式会社

公開:2021.07.07 17:40 更新:2021.10.04 16:23

体の中から熱を放出するための汗をかくには、その元となる「水」が必要。
運動をして体温が上昇するのにうまく汗をかけないと、体が体温に保たれてしまい、疲労感や頭痛を感じたり、体に異変を感じたりすることもあります。
気持ちよく運動しつづけられるためにも、健康的な身体をつくるためにも、正しい水分補給を心がけていきたいですね。

POINT1 朝起きたら水分補給

人間は寝ている間に大量の汗をかいているため、起きたらまず水分を補給。新陳代謝が促され、体中の細胞がリフレッシュ! 普段から水分を摂るという習慣をつけておくようにしたいものです。

POINT2 スポーツ中は15分おきに摂る

熱中症、脱水症状を起こさないためにも練習中は15分間隔ぐらいでコップ1杯程度の水を飲みましょう。特に夏場に大事なことは、練習に入る前にもコップ1〜2杯の水を摂ること。脱水症状を防ぐためのポイントです。

POINT3 夜寝る前にもコップ1杯の水を

寝る前に水分を摂ると顔がむくんでしまう…、と心配している人も多いのでは。夜寝る前の水は、睡眠中の水分不足を防いでくれる大切な水。睡眠中に汗をかくことで血液は濃くなってしまいます。そうすると血管がつまりやすくなってしまいます。脳梗塞などを防ぐという意味でも寝る前の水分補給は必要なことです。

POINT4 食事の時はスープ・汁物をメニューに

水分補給に最適なのがスープやお味噌汁などの汁物。具材をふんだんに使うことによって栄養素も補給できます。肉や魚を加えればたんぱく質が、栄養たっぷりの野菜ならビタミンやミネラルが摂れます。

おいしく補給するレシピをご紹介

即席で本格的な味わい ミネストローネ(136kcal)

■材料(1人分)

●マカロニ10g 

●A(ハム1/2枚、にんにく少々) 

●水120ml 

●B(玉ねぎ50g、キャベツ・ジャガイモ各30g、セロリ20g、にんじん50g)

●トマト(缶)100g 

●コンソメ、塩・こしょう各少々 

●ミント適量

■作り方

1.フライパンで食べやすい大きさに切ったAを炒める。

2.鍋に水とコンソメを入れ沸騰させ、食べやすい大きさに切ったBを入れ、やわらかくなるまで茹でる。

3.ハムとトマト(缶)、茹でたマカロニを加える。

4.器に盛り、調味料で味を調えミントを添える。

クリンスイで栄養満点!手作りドリンク

大豆たんぱくがたっぷり 黒ごまバナナジュース(125kcal)

■材料(1人分)

●バナナ1/2本

●黒ごま大さじ1

●絹豆腐100g

●はちみつ大さじ1

●水100ml

●氷適量

■作り方

1.氷以外の材料をすべてミキサーにかける。

2.グラスに1と氷を入れてでき上がり!

青汁よりも飲みやすい キャベツとパインジュース(99kcal)

■材料(1人分)

●キャベツ50g

●パイン150g

●絹豆腐100g

●レモン汁1/2個分

●水100ml

●氷適量

■作り方

1.氷以外の材料をすべてミキサーにかける。

2.グラスに1と氷を入れてでき上がり!

(出典:『スポーツ選手の完全食事メニュー ~プロも実践400レシピ~』(西東社/2007年)

提供元:三菱ケミカル・クリンスイ株式会社

https://www.cleansui.com/index.html

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