2021年10月03日
by 和平フレイズ株式会社 |
公開:2021.10.03 13:40 更新:2022.01.19 09:31
和平フレイズの
・ステンレス製マグボトル
・ステンレス製ランチポット
は、ほぼ同じ方法でお手入れができます。
ステンレス製マグボトル・ランチポットにはいくつか部品があり、
それぞれでお手入れ方法が異なります。
少し手間はかかりますが、部品ごとのお手入れ方法をしていただくことにより、お気に入りのマグボトル ・ランチポットを快適にご使用いただけます。
今回は IMIO(イミオ)コンパクトランチポット300ml を使って
・汚れやにおいが気になる場合の漂白方法
・普段のお手入れ方法
をご紹介します!
ステンレス製マグボトル・ランチポットの普段のお手入れは、
食器用中性洗剤を使用し、柔らかいスポンジまたはブラシでよく洗ってください。
その後、水気を拭き取り十分に乾燥させてください。
汚れやにおいが気になる場合は
「漂白剤」を使い、30分をめどにお手入れしてみてください。
部品の材質・構造により、漂白剤の使い分けが必要だったり
つけ置き洗いができる/できない場合があります。
<本体>
「酸素系漂白剤」が使えます。また、クエン酸や食酢も使えます。
<飲み口・パッキン>
「酸素系漂白剤・塩素系漂白剤」どちらも使えます。
<キャップ(ふた)>
「酸素系漂白剤・塩素系漂白剤」どちらも使えません。
ステンレス製マグボトル・ランチポット「本体」の汚れやにおいが気になる場合は、
酸素系漂白剤を内容器に入れ、キャップユニット(フタ)を取り付けずに約30分放置します。
その後よく洗ってください。
今回は粉末タイプの酸素系漂白剤をお湯(40〜60℃)に溶かしたものを準備しました。
※それぞれの酸素系漂白剤のパッケージに表記された方法をよくご確認ください。
ランチポットの内容器に、お湯に溶かした酸素系漂白剤を入れます。
キャップユニット(ふた)を取り付けずに約30分放置します。
約30分放置後、よく洗います。
水気を拭き取り十分に乾燥させます。
つけ置き洗いはしないでください。
隙間から水が侵入し、腐食(サビ)や故障、保温・保冷不良の原因になります。
また、
塩素系漂白剤を使用しないでください。
腐食(サビ)や故障、保温・保冷不良の原因になります。
ステンレス製マグボトル ・ランチポット本体の内容器に
斑点状の赤いサビが見られる場合、水に含まれる鉄分等が付着したものです。
内容器にお湯を入れ、食酢を10%程度加えてキャップユニットを取り付けずに約1時間放置後、よく洗ってください。
ステンレス製マグボトル ・ランチポット本体の内容器にザラザラしたものが付着している場合、水に含まれるカルシウム等が付着したものです。
内容器にお湯を入れ、クエン酸を10%程度加えてキャップユニットを取り付けずに約3時間放置後、よく洗ってください。
ステンレス製マグボトル・ランチポットの「飲み口本体・パッキン」の汚れやにおいが気になる場合は、
塩素系漂白剤もしくは酸素系漂白剤を容器に薄め、飲み口本体・パッキン本体をつけ置きます。
約30分放置後、よく洗ってください。
今回は本体のお手入れと同じ酸素系漂白剤を使用しました。
酸素系漂白剤をお湯(40〜60℃)に溶かします。
※それぞれの酸素系漂白剤のパッケージに表記された方法をよくご確認ください。
飲み口本体・パッキンを、30分を目安につけ置き洗いします。
つけ置き後、よく洗い水分を拭き取って乾燥させます。
お手入れ後は、パッキンを確実に取り付けてください。
パッキンの取り付けが不完全だと漏れの原因になります。
ステンレス製マグボトル・ランチポットの「キャップ(フタ)本体」は丸洗いできますが、つけ置き洗いはしないでください。
隙間から水が侵入し、故障の原因になります。
また、塩素系・酸素系漂白剤を使用しないでください。
故障の原因になります。
細かい部分はブラシ等を使ってお手入れしてください。
ステンレス製マグボトル・ランチポットの普段のお手入れは、食器用中性洗剤を使用し、柔らかいスポンジまたはブラシでよく洗い、
水気を拭き取り十分に乾燥させてください。
長時間使用しない時は、汚れを十分に落とし、よく乾燥させてください。
高温多湿の場所を避けて保管してください。
さらに、普段のご使用中にもいくつか気をつけていただきたいポイントがあります!
ステンレス製マグボトルやランチポットに飲食物を入れる際、本体の外側に飲食物がついてしまった場合は、拭き取ってから飲み口ユニットとキャップをつけてください。
本体はステンレス鋼を使用していますが、飲食物の塩分などが付着してサビる場合があります。
塩分を含んだ飲食物を入れた場合は、使用後すぐにお手入れしてください。
外出先で十分なお手入れができない場合でも、すぐに内側を水でよくすすいでください。
カビの発生や、飲食物に含まれる塩分により腐食(サビ)の原因になります。
食器洗浄器や食器乾燥機等を使用したり、煮沸・熱湯消毒をしないでください。
変形による漏れや保温・保冷不良の原因になります。また、塗装や保護シートのはがれ、変色、腐食の原因になります。
また、シンナー類・クレンザー・金属たわし・化学ぞうきん等は使用しないでください。傷や塗装の剥がれ、腐食の原因になります。
キャップユニット・飲み口ユニット・パッキンは消耗部品です。
一年を目安に確認してください。
ゆるみが出てきたり、汚れが目立ってきましたら、お買い上げの販売店か弊社までお問い合わせください。
お問い合わせの時は品番、部品名を控えておくとスムーズです。
品番は本体底面のシールに表示しています。
提供元:和平フレイズ 株式会社
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