2020年10月31日

外から覗かせない!ドアのぞき見防犯対策

by 和気産業株式会社

公開:2020.10.31 21:10 更新:2021.10.04 16:23

訪問者の様子や、外の様子を確認できるドアに付いた覗き穴(ドアスコープ)。
マンションなどの集合住宅についてる事が多く、ドアを開ける前に通路に人がいないか確認するのにも便利なんですよね。

でもこの覗き穴、部屋の中から外が見えるように、外から部屋の様子を覗くこともできるんです!

【のぞき穴の狙われ方】
・覗き:ドアスコープから内部が見える専用スコープ(単眼鏡)を使う
・覗き:ドアスコープを外して室内を穴から直接見る
・侵入:ドアスコープを外した穴から特殊な工具でドアを解錠する

ドアスコープは外からも覗ける!

ワンルームは特に注意!

1Kやワンルームのお部屋は玄関の近くにバスルームがあることも多く、また入り口の直線上に住居スペースが続いている事もありますよね。

そういう間取りの場合、ドアスコープから覗くだけでお部屋の様子が見られたり、着替えを盗撮されるような危険性もあります。

普段から覗き穴は使わないという方も、外から覗けないように対策しておくのは大事ですね。

外から覗けないようにして変質者が諦めるドアに!

マンションの外廊下を歩くついでに、部屋が覗けるか確認される事もあります。

確認してすぐに立ち去りたい変質者は、ドアスコープから覗けなければそのお部屋の事は諦めるケースも多いんです。

のぞき見防止金具でドアスコープを覆い、変質者に狙われないドア対策をしておきましょう。

指1本でずらして覗ける

のぞき見防止金具のフタは、360°くるくると回せるので指1本で左右どちらでもフタをずらして外の様子を確認できます。

貼るだけかんたん設置

設置面に粘着テープが付いているので、届いたらすぐに設置できます。

ドアスコープの大きさは出っ張りが4mm以下、直径が17mm以下に取付が可能。

明かり漏れを防止する

変質者の中には、ドアスコープから漏れる室内の明かりで住人の在宅を確認している者もいます。

小さなレンズから漏れ出る明かりなので、そんなに目立たないのでは?と思う方も多いんですが、玄関ドアの周りが真っ暗な屋外ではその小さな明かりが意外に目立つ事もあります!

こんな小さなのぞき穴ぐらい大丈夫と思わず、覗き見防止対策は警戒しすぎるくらいを心掛けましょう。

提供元:和気産業株式会社

http://www.waki-diy.co.jp/

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