2021年02月21日
by TOTO株式会社 |
公開:2021.02.21 15:10 更新:2021.10.04 16:23
キレイで快適な浴室のためのおそうじのコツを紹介します。
ラクしてキレイな浴室を目指すなら、まだぬれているうちに手早く汚れを落とすこと。このひと手間が、ガンコな汚れを未然に防ぎます。これが「クイックおそうじ」。
・入浴のあとに、熱めのシャワーでさっとお手入れ
・高いところから低いところへが、効率よくおそうじできるコツ
・家族の協力を得て、最後に入浴した人がちょっとひと手間
・おそうじ道具はみんなの取りやすいところに
使った後や、気がついたときにサッとでも、1日1回と決めてでもOK。汚れをためないことを習慣にすれば、おそうじはもっと簡単になります。
1.入浴の後に、スポンジでこすり洗いします。エプロンの下部は水あかがたまりやすいので、忘れずに。熱いシャワーの後、冷たいシャワーをかけます。
2.水滴を取り除きます。
汚れが気になりだしたら、いつもより丁寧に。素材に合わせた道具や洗剤を使って効果を高めましょう。
1.柔らかいスポンジに浴室用中性洗剤をつけ、円を描くように軽くこすります。
2.洗剤成分をしっかり洗い流します。洗い残しはシミの原因になります。
3.かたく絞った布で水分を取り除くと、さらにキレイに保てます。
1.クリームクレンザーなど研磨剤が入った洗剤を、頻繁に使うのはやめましょう。長く使っているうちに、浴槽の表面などを傷つけてしまうおそれがあります。
2.高性能スポンジや両面スポンジの固い面、ネット付スポンジを使うと、かえって表面を傷つけることがあります。浴槽のお手入れには、ごく一般的なポリウレタン製の柔らかいスポンジをおすすめします。
入浴剤を選ぶときは、説明書をよく読むことと、使用後によく洗い流すことが大切です。入浴剤はお湯と一緒に給湯機の中に入りますが、成分によっては加熱されることで黒い異物になって内部にたまってしまうことも。これが追い焚きされると再び浴槽に出てくるのです。そのまま使っても問題ありませんが、気になったときは入浴剤の使用を控えるか、配管洗浄剤などで洗浄してください。また、硫黄分や塩分を含む入浴剤などは、排水金具のめっきを黒く変色させたり、浴槽や器具を傷めてしまうものもあります。
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